こんな提案を受けた。フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンクロスオーバーRSの即納車アリ→見積もりしてみたら約760万円で抽選に?

オプションや諸費用含めて総額 約760万円!上手くいけば2022年11月末には納車可能のようだ

さてさて、2022年9月1日に発売されたばかりとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型クラウンクロスオーバー(Toyota New Crown Crossover)ですが、本モデルに関して私は購入を見送ることにし、2023年に発売予定となっているSUVタイプの新型クラウンスポーツ(New Crown Sport)を検討しているところ。

2022年10月下旬あたりから、全国のトヨタディーラーでも少しずつ最上級グレードRS/RS Advancedの試乗車・展示車が配備されるようになり、同年11月下旬あたりから顧客向けの生産が開始される予定とのことですが、このタイミングでいつもお世話になっているトヨタディーラーより「新型クラウンクロスオーバーRS Advancedが入ってきたのですが、1台いかが?」と提案いただくことに。

「とりあえずお話だけ…」ということで、早速いつもお世話になっているトヨタディーラーにて、実車の確認と見積もりを取得してきました。


ボディカラーはプレシャスレイ×ブラックのバイトーンカラー

早速いつもお世話になっているトヨタディーラーにて実車を拝見。

実はこちらのトヨタディーラー、クラウンクロスオーバーのデモカー(G Leather Package Advanced/RS Advanced×2)を3台入庫していて、その内の1台は何かの手違いで入庫してしまったのだとか。

既に複数の顧客には提案しているそうで、実際に実車を見て見積もりを取得しに来たのは私含めて3人。

そしてちょっと意外だったのは、今回2.4LターボハイブリッドのRS Advancedの提案に対して本格的に購入を検討しているのが30代~40代と比較的若い世代で、50代~60代はRS系よりも2.5LハイブリッドのG Advanced/G Leather Package Advancedを検討・購入しているそうです。

今回提案を受けたのが、上の画像の新色となるプレシャスレイ×ブラックのバイトーンカラーで、いざ実車を見てみるとゴールドとイエローの中間のような思い切った色合いで、しかし画像で見るよりもシックな印象を与えつつ、どこかクラウンらしい気品さも兼ね備えていたり。

内装はどこか欧州チックな雰囲気も

内装はブラック&イエローブラウンのデュアルトーンタイプで、シート表皮は本革タイプで少しカタメなスポーツシートっぽい印象。

ブラックベースのインテリアとなると、センターコンソールや内ドアパネル、グローブボックス周りなどもブラックとなるため少し暗い印象になりがちですが、イエローブラウンが入ることで欧州チックな雰囲気を持たせていて中々にグッド。

もう一台のRS Advancedグレードで試乗することも可能でしたが、今回はとりあえず、内外装の印象と見積もりでの費用感を得ることが目的だったので試乗は一旦お断りすることに。

いざこうして実車で見てみると、内外装ともに中々に魅力的でしたし、他に検討していた方々も既に購入する意思はあるようですが…あとはどれぐらいの価格帯になるのか?ということ。

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