フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の「保護シール汚れ」その後。「水ダウ」で一躍話題となった囲碁将棋・根建太一さんが夢のタイプR試乗へ

2022-11-15

後席ドアパネルの保護シールに関して、ようやくメーカーからの回答有り

2022年10月に私に納車されたばかりとなるホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。

前回のブログにて、シビックタイプRの後席用ドアパネルに貼付された保護シールにゴミなどが付着して、汚れが全く落ちないという問題がありましたが、これについていつもお世話になっているホンダディーラー経由でメーカーから回答をいただくことに。

シビックタイプR(FL5)に貼付されている保護シールは、ボディカラーに関係なく全車標準装備で、あくまでもタイヤからの飛び石などのチッピング対策用として貼付されたもののため、保護シールを剥がすことで性能低下などの懸念はないとのことから「剥がしてもらっても問題ない」とのことでした。

保護シールを剥がすことでドアパネルに飛び石キズが付く恐れがあるが、その場合は自己責任

これは当たり前のことではありますが、保護シールを剥がすことにより、チッピング対策ができなくなるため、その場合は自己責任ということになりますから、どうしても「汚れよりもキズが気になる」という方は保護シールを残しておくのも一つ。

飛び石キズよりも「黒いスジのような汚れの方がイヤだ」という方は、剥がすのも選択肢の一つなので、この辺りはユーザーの判断に任せたいところ。

ホンダディーラーで専用クリーナーで汚れを落とすことも可能のようだ

なおホンダディーラーによると、点検などの際にあわせて専用クリーナーで保護シール周りの汚れを落とすことも可能とのことですが、何れにしても走行中や洗車時に汚れが付着してしまう恐れがあるので、この点は割り切ってしまった方が良いかもしれないですね。

ちなみにチッピング対策用の保護シールは、FL5だけでなく現行ヴェゼルにも添付されているそうで、過去に私が所有していたモデルがクリスタルブラックパールということもあり、ボディカラーの関係で全くそういった汚れに気付かなかったことを考えると、FL5もクリスタルブラックパールの方が汚れは目立ちにくいのかもしれません。

保護シールを剥がして飛び石キズを防ぐ方法も…？

ちなみに私の場合は、今のところ保護シールを貼付したままですが、何れは剥がしてドアパネルやフロントバンパーに飛び石キズ防止のためのプロテクションラッピングを施工しようかと考えているところ。

金額としてはかなり張ってしまいますが(概算見積もりで50万円以上)、飛び石を気にせずに乗りたいという想いから、透明のプロテクションラッピングも選択肢の一つとして考えておくのも良いかと思います。

ただし、長期間乗ることを考えると”黄ばんでしまう”という問題も出てくるため、この辺りはその人の乗り方やライフスタイルに合わせて検討していく必要がありそうですね。

2ページ目：新型シビックタイプR(FL5)が納車されてもうすぐ1ヶ月…水ダウで話題となった囲碁将棋が夢のタイプR試乗？！