フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が納車されて気付いた&気になるポイント!「フットイルミは標準装備」「保護シールはかなり汚れが目立つ」等

2022-11-15

納車されてから色々と気付くポイントも多くなってきた

2022年10月に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。

本業の関係もあって夜間&近場乗りがメインとなっていますが、気が付けば走行距離も400kmを突破したところ。

今回は、シビックタイプR(FL5)が納車されてから気付いたポイントや、ちょっと気になるポイントをメインに紹介できればと思います。

これから購入を検討されている方、納車待ちの方の少しでも参考になりましたら幸いです。


足もとの赤色フットイルミネーション(アンビエントライト)は標準装備

まずは、当ブログの読者様で新型シビックタイプR(FL5)を購入検討・納車待ちの方々からの問い合わせが非常に多かったポイントなのですが、本モデルの足元が赤く光るフットランプイルミネーション(アンビエントライト)が標準装備となっています。

FL5の公式ホームページにある主要装備一覧にも掲載されてる通り、「LEDアンビエントランプ(フロントドアライニング/フット)<レッド>」と記載されています。

それではなぜ、足もとのフットランプイルミに関する問い合わせが多いのかというと、実はホンダアクセスのディーラーオプションに「フットライト&シートアンダーライト(LEDイルミネーション(ドア開閉・スモールランプ連動)/フロント用セット)」が存在するんですね。

こちらがそのディーラーオプション。

確かにこういった画像を見ると、シビックタイプR(FL5)の足元は暗いままでイルミネーションの設定は無し?という風に勘違いしてしまうかもしれないのですが、上の画像の通り、足もとだけでなくシートアンダー部分も赤く照らすLEDイルミネーションが装着可能だったり、レッドではなくホワイトLEDに交換するも可能という意味でこういったディーラーオプションが存在するようです(標準ではペダル類にレッドLEDが点灯しますが、シートアンダー部分はLED無し)。

なので、もしも赤色のLEDイルミネーションランプを検討されている方は、標準でも設定されているので少しでも参考になりましたら幸いです(ディーラーオプションは工賃別で17,600円税込なので、決して安価なアクセサリーではない)。

内ドア部分の一文字アンビエントライトも標準装備

これは余談ですが、足もとの赤色LEDイルミネーションは、運転席・助手席に標準装備され、更に内ドア部分の一文字アンビエントライトも標準装備なので、こうして見ると走行性能だけでなくアクセサリー関係の装備も非常に充実しているのが分かりますね(FL5コスパ高過ぎだし、2022年のベストバイだと思うのだが…)。

シートベルトアジャスターの調整はかなり快適

続いてはシートベルトの上下スライド調整が可能なアジャスターについて。

基本的には、一番上の位置に設定された状態のシートベルトアジャスターですが、座高の高い低いに関係なく簡単に調整できるのは魅力的。

こういったハードコアスポーツ系になると、上下スライド調整可能なアジャスターが付いていないものもあったりしますが、こういったところのドライバーや乗員に対する配慮は本当にすばらしいところ。

シートもタイト過ぎない適度なホールド感で疲れにくい

ちなみにシビックタイプR(FL5)のシートは、少しタイトなスポーツシートではあるものの、どちらかというとシート形状は海外の少しガッチリした体型の方に合わせているからなのか、座面位置が少し広めにとられているのも印象的。

そのため、ホールド感はあるのに窮屈に感じられないという不思議な感覚になるため、約2時間ほど運転してもほとんど疲れないのが、このモデルの特徴の一つだと思います。

2ページ目:後席ドアにさりげなく貼付されている保護シールの汚れが結構目立つ?