フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の「保護シール汚れ」その後。「水ダウ」で一躍話題となった囲碁将棋・根建太一さんが夢のタイプR試乗へ

早いもので、ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が納車されてもうすぐ1か月が経過する

これまで様々なインプレッション記事を公開してきましたが、私のホンダ新型シビックタイプR(FL5)も納車されてもうすぐ1か月が経過しようとしています。

時が過ぎるのは早いもので、普段の街乗りやちょっとした高速乗りなどを堪能して走行距離は500km手前位。

さすがに降雪時は乗れないので、2023年春頃までガレージでの保管となりますが、本格的な冬を迎える前ぐらいにはタイミングを見計らってサーキット場にて走らせてみたいところ(その際にはクリエイターさんも交えてドローン撮影などを行いたいですが…)。

実用性も持ち合わせているスポーツカーであることはもちろんですが、これだけハードコアなスポーツモデルを公道だけで走らせるのはあまりにも勿体なく、せっかくならばタイプR本来の限界走行を堪能してみたいという想いから、自身でドライブするだけでなくサーキットイベントで成績を残しているドライバーにもお願いし、助手席での走りを楽しみたいところです。

シビックタイプR(FL5)はドライバーを「笑顔」にしてくれる

既に公道でも、法定速度の範囲内でタイヤのグリップ力やコーナリング、ブレーキング性能などを体感していただきましたが(私は助手席試乗)、やはりサーキットにて成績を残している方のドライビングは異次元のもので、「初めてタイプRを走らせた」とは思えないほどのスキルの高さ。

クラッチのつなぎ方からシフトアップ・ダウン、ヒール&トゥなど、全てにおいてテンポよく合わせていくスキルは見ていて気持ち良く、そして何よりも「何コレ凄い!」「楽しい!」「タイプRってこんなに凄かったのか!」とハイテンション&笑顔で運転を楽しんでいた姿が印象的で、「タイプRは運転を楽しむ車」なのだと改めて実感。

おそらくタイプRを購入していなければ、「サーキットで走らせてみたい!」という感情には行き着かなかったと思いますし、乗るたびにワクワクさせてくれる新型シビックタイプR(FL5)、そしてこの時代にこれだけの性能を持つ車を500万円未満で販売してくれたホンダには心から感謝です。


「水曜日のダウンタウン」で一躍話題となった囲碁将棋!遂に夢のシビックタイプRと対面

そして最後は、バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」で一躍有名となった、芸人の囲碁将棋・根建太一さんが、夢のシビックタイプRを試乗する動画を公開。

この試乗会が実現したきっかけとしては、「水曜日のダウンタウン」で【1,000万円を受け取ってもらうの逆に難しい説】を検証するため、お笑いトリオのパンサー・尾形貴弘さんが、根建太一さんに1,000万円を手渡す際に繰り広げられた「シビック連呼」から始まったものでした。

【『水曜日のダウンタウン』10/19(水) 1000万円を受け取ってもらうの逆に難しい説【過去回はパラビで配信中】】

おそらく世界中のどの番組でも、ここまで「シビック」を連呼したのは初ではないか?と思いますが、根建太一さんの「人の金でシビックを買いたくない。自分で稼いだ金でシビックを買いたい」という強い想いがホンダ公式にも伝わったのだと思われ、その結果として「ホンダの粋な計らい」によりホンダへと招待されたのだと考えられます。

歴代シビックタイプRを目の前にして「まるで少年のように興奮」し、タイプRについて嬉しそうに語る姿は”本物のタイプR好き”だと感じられ、担当したホンダ開発ドライバーの木立純一さんはじめ、スタッフ陣も喜んでいたのが印象的。

囲碁将棋・根建太一さんがハイテンションで喜ぶ一方、相方でもある文田大介さんは、なぜか涙を流して感動するという謎の展開になっていますが(おそらくホンダの粋な計らいと好意に感動したのだと思われる)、車愛だけでなく相方想いなところをYouTubeで見れるのも素晴らしいところです。

憧れのシビックタイプRに試乗できただけも感動ものだと思いますし、ここから「シビックタイプRを買う」目標を達成してほしいところですね。

【Honda CIVIC 試乗の裏側 【囲碁将棋V-log】根建太一より愛をこめて】

ホンダ新型シビックタイプR(FL5)関連記事