えっ、これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型GRプリウス?GRカローラ風のアグレッシブ仕様で結構イケてる…新型GRカローラの抽選台数や申込み日も判明!

新型プリウスは中々にイケているが、新型GRプリウスは更にカッコ良さそうだ

2022年11月16日に世界初公開され、同年12月20日にグレード別価格帯が配信予定となり、そして2023年1月10日に発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)。

先代50系よりも更にワイド&ローのスポーティなスタイルでありながら、後席ドアハンドルをピラーマウント式にすることで2ドアクーペ風を演出し、全高も先代比-40mm低くすることで、更に空力特性と燃費性能を向上させる新世代ハイブリッドモデルへと進化。

見た目以上に様々な努力が隠された一台となっていますが、今回早くも新型GRプリウスが登場したら?というイメージレンダリングが公開されているため、早速エクステリアデザインをチェックしていきたいと思います。


本当にこの姿で登場しそうだ

早速、新型GRプリウスの完成イメージレンダリングを見ていきましょう。

今回このレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストでYouTuberのThottleチャンネルで、以前ホンダのフルモデルチェンジ版・新型アコードタイプR(Honda New Accord Type R)のイメージレンダリングを作成するなど、架空のデジタルレンダリングを得意としています。

改めて新型GRプリウスの完成イメージレンダリングを見ていくと、クーペライクで伸びやかなハッチバックスタイルは純正らしさを持ち、クリーンなフロントバンパーからGRモデル特有の大口メッシュグリルにすることで威圧感と存在感をアピール。

イメージ的には2022年12月に発表・発売予定となっている新型GRカローラのデザイン言語を踏襲しながらも、Thottleチャンネルのオリジナルとして”コ”の字型LEDデイライト直下に水平基調の車幅灯らしきものを追加することで近未来感を演出。

足もとのアルミホイールもGRモデル特有の極細シングルスポークで、しかしブレーキキャリパーはレッドやブラック、ホワイトに設定せず、シルバーのままにするところはちょっと残念に思う所。

今にも飛んでいきそうな刺激的な3本出しマフラー

そしてこちらはリヤクォータービュー。

フロントからだと分かりづらかったですが、大きく張り出したブリスターフェンダーとリヤアウトレット、そしてサイドスカートからフロントフェンダーにかけて躍動感あふれるプレスラインは、概ね新型GRカローラをベースにしているように感じられますね。

おまけにリヤエンドのマフラーも両サイド1本出しにセンターマフラーを追加した3本出しという純正では考えられないレイアウト(もちろんこれもGRカローラのデザインがベース)。

リヤテールランプは従来通りのセンター直結式一文字を採用していますが、よりGRモデルらしさを与えるためにトップルーフからリヤトランクスポイラーにかけてブラックに仕上げたバイトーンからも中々にクール。

なおThottleが作成した新型GRプリウスの具体的な架空スペックまでは公表されていませんが、リヤエンドにハイブリッドバッジやプラグインハイブリッド(PHEV)バッジが貼付されていないことから、おそらくGRヤリスやGRカローラ同様に排気量1.6L 直列3気筒ターボエンジンが搭載されることを想定しているのではないかと予想されます。

【Toyota GR Prius】

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