フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタが納車されてからの周りの反応は?「ベージュ選んだのは意外」「夜間に見ると可愛くないね」「ってかミニバン2台持ってなかったっけ?」等

男女によって意見が大きく異なるのは意外だったな

2022年10月に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドZ・3列7人乗り[2WD]。

普段の街乗りや近場移動、子供の習い事の送迎、そして高速道路+下道含めた往復 約470kmの長距離移動など、幅広く活躍していることもあって、既に走行距離も2,000kmを突破。

新型シエンタの走りや快適性、ディスプレイオーディオの使い勝手、内外装デザインのインプレッションなどを行ってきましたが、今回は本モデルが納車されてからの周りの反応を見ていきたいと思います。

人によって意見は様々ですが、特に女性からは好印象で、男性からはそこそこに辛口な評価が多いので、改めて賛否が大きく分かれるデザインなのかもしれませんね。


見た目は女性からは「カワイイ」が多く、男性からは「何か怖い」といった意見が

まずは新型シエンタのエクステリアについて周りの意見をまとめていきましょう。

妻が子供の習い事の送迎の際(特に迎えにいくとき)、子供の習い事が終わるまで保護者の方々と話す機会が非常に多く、そのときにシエンタの見た目について話することがあったそうですが、そのときの感想としては「犬が出てくるテレビCMと同じで可愛らしいですね」「前のシエンタ(先代モデル)に比べると愛嬌があって良い」など、基本的には好印象。

なかには先代シエンタで送迎に来ている保護者もいらっしゃるそうで、そのときに2台並べて比較もしていたそうですが、先代シエンタに乗っている保護者の方も、他の保護者の方も新型を推していたそうです。

キーロック/アンロックのサウンドも注目の的に

そしてキーロック/アンロックするときのアンサーバック音が、「ピッ、ピッ!」ではなくエレクトーンのような「ファ~ン、ファ~ン」という音なので、保護者の方からは「えっ、何今の!これってシエンタから流れたの?」と盛り上がったり。

男性の意見も大きく真っ二つ

一方で男性からの評判は?というと、本業のお客さんや古くからの付き合いのある知人・友人が見ての印象としては、「実車は意外と悪くないね」「夜間時に見ると、ちょっと顔が怖いね」「見る角度によってイメージが全然違う。少し斜めからだと丸みのあるボディと相まって愛嬌がある」など、好印象を持つ方もいれば、中々に辛口な意見もあるようです。

知人・友人「そういえば元々ミニバン2台持ってなかったっけ?」

あとは、古くからの知人・友人からすると、「そういえば、シエンタ以外にヴォクシーとホンダのステップワゴン持ってたよね?そんなにミニバン必要かね?」といった意見もあったり。

知人・友人のなかでは、そもそも新型のミドルサイズミニバンを2台も所有すること自体”理解不能”と思っているようで、そこにエントリーコンパクトミニバンのシエンタが仲間として加わったのを見ると、もはやただの変態で理解すらしたくないと思っているようです。

あくまでも自己満に過ぎませんが、トヨタ新型ヴォクシーやホンダ新型ステップワゴンは2022年を代表するミドルサイズミニバンで、これらを検討している方も多いと思ったため、できるだけ気になるポイントや良いポイントはインプレッションしていきたいと思ったり…

冷静に考えてみるとミニバン3台所有はおかしいな…

シエンタも子育て世代には欠かせない一台になるでしょうから、こちらも家族持ちの私としても「新型ノア/ヴォクシー/ステップワゴンとの大きな違い」や「シエンタなりの良さ、不満に思うポイント」などを伝えていきたい、という想いから購入 → 納車されましたが、改めて思い返してみると「確かにおかしなことやってるな…」と思ったり。

2ページ目:新型シエンタのベージュからは思った以上に好印象!実は内装の評判も結構良かった?