フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXのカタログがメルカリにて転売中→ディーラーでも中々配付されていない希少品だった件。当選報告も続々届いているぞ

2022-11-26

車だけでなく、カタログさえも入手できない厳しい状況に？

2022年11月18日に発表・発売されて1週間以上が経過したレクサスのフルモデルチェンジ版・新型RX。

今回のモデルは、2023年度までに製造される台数が決まっているため(日本国内向けの月産台数は僅か700台のみ)、これまでレクサスを所有したことのない新規オーナーだと、初回生産枠は全国抽選限定で僅か500台のみ、更にレクサスディーラーによっては、既存オーナー枠での抽選が採用されているものもあれば、特にこれといった厳しい制約を設けていないディーラーなど様々。

とはいえ、どんなに欲しいモデルであっても、仮にお金があったとしても簡単に購入できるわけではないのが何とも厳しいところ。

しかも新型RXに関しては、車が簡単に購入できないだけでなく、公式カタログさえも入手できない状況になっているようです。

大方予想はしていたが、新型RXの公式カタログがメルカリにて次々と転売中

ちなみに新型RXの公式カタログですが、残念なことに全国のレクサスディーラーにて必ず貰えるわけではなく、配布数を制限しているところも非常に多いとのこと。

単純にペーパーレス化の影響で発行部数が少ないだけなのか、元々日本国内向けの生産数が少ないから、最初からカタログを多数発行するつもりがなかったのかはわからないものの、おそらくカタログを入手できていない方のほうが多いのではないか？とも思えたり。

ちなみに私も新型RXのカタログを入手することは出来ませんでしたし、ディーラーにも必要最低限の部数しか配付されていないとのことから、(今のところ)顧客向けに配布する予定はないとのことでした。

ただその一方で、案の定出てきたのがメルカリでの転売で、既に数多くの新型RXの公式カタログが販売されていて、その金額は約1,500円～2,000円ほど。

そして転売されているカタログが普通に売れてしまっていることにも驚きですが、もしかするとレクサス側としては、こういった転売が横行することを避けるために「意図的に発行部数を減らしたりペーパーレス化」したのかもしれませんね。

2022年11月末までには、ディーラー独自の抽選結果が明らかになる模様

そして最も気になるのが新型RXの抽選結果について。

おそらく多くのレクサスディーラーでは抽選方式を採用しているのではないかと予想され、2022年11月末までには各店舗独自の抽選結果が明らかになると予想されますが、なかには既に当選結果が明らかになり、当ブログの読者様でも「新型RX当選しました！」といったご報告も多数頂いております。

当選された方に関しては、既にレクサスディーラーにて見積もり作成並びに注文書も作成し、具体的な納期も出ているとのことですが、早い方だと2023年1月末に納期回答が出ている方もいらっしゃるようです(想像以上に早くて驚いた…)。

当選している方の多くが、先代以前のRXを所有しているという偶然も

なお2023年1月に納期回答が出ている方の多くがRX500h F SPORT Performanceで、その後の2023年2月の納期回答を得ている方はRX450h＋ version L、それ以降はRX350もしくはRX500h F SPORT Performanceと様々ですが、(あくまでも当ブログにて報告いただいた当選者の)意外な共通点として、先代以前のRXを所有していた方がほとんどということ。

特にこれといった理由は無いにしても、先代以前のRXから新型RXに乗り換えている方が非常に多いのはユニークなことで、今後どのような傾向・データが得られるのかも非常に気になるところです。