遂に来た!スズキ新型5ドアジムニーが完全リーク!まさにジムニーシエラのロングホイールベース版で、日本にも1台開発車両が来るようだ
おそらくプロモーション動画の撮影車両として準備されたものがスパイショットされたのかもしれない?
2023年1月13日に開催されるAuto EXPO 2023にて出展される?との噂が浮上しているスズキ新型5ドアジムニー(Suzuki New 5 Door Jimny)。
既にインドの公道では開発車両がスパイショットされてきましたが、カモフラージュカバーによる偽装が分厚く、後席用ドアのパーティングラインなどが確認し辛い状態でした。
しかし今回、ようやくカモフラージュによる偽装が一切無い開発車両、もしくはプロトタイプ(もしくは市販車両?)がリークされ大きな話題となっています。
一体どのようなエクステリアなのか早速チェックしていきましょう。
ボディカラーはキネティックイエローのモノトーン
こちらが今回、インドの公道にて初めてスパイショット&リークされた新型5ドアジムニー。
おそらく2022年1月13日の発表に向けたプロモーション動画用として準備された車両だと予想されますが、まさかここまではっきりとした偽装されていない姿が捕捉されるとは…
しかもボディカラーは、新型ジムニーが発表・発売されたときのイメージカラーにもなっていたキネティックイエローのモノトーンタイプで、おそらく新型5ドアジムニーもこのボディカラーがイメージカラーになるのではないかと予想されます。
基本的にはジムニーシエラがベースになっている?
そしてエクステリアのベースとなっているのが、フロント・リヤにオーバーフェンダーモールが装着されていることから、ジムニーシエラの5ドア版であることが確実ですが、ロングホイールベース+5ドア版にアップデートされた以外は、特に大きな変化は無さそうですね。
ジムニーの特徴ともいえるラダーフレームやトランスファー、そしてパートタイム四輪駆動[4WD]はそのまま残すものと予想されますが、ホイールベースを延伸することで軋みやねじり剛性に影響でないのか気になるところですね(シンプルに3ドアよりも乗り味は良くならなそう…)。
エアコンの吹き出し口や後席シートも確認できる
そしてこちらが、もう少し近くにてスパイショットされた新型5ドアジムニー。
ほんの少しだけエアコンのルーバーらしきものも確認できますし、後席用のシートも確認できることから、後席は廃除されることなく2列4人乗り(もしくは5人乗り?)である可能性が高そう。
一時期噂では、欧州市場向けとして後席を廃除することで商用モデル化すれば、排ガス規制や騒音規制が緩和されるとのことで、この商用モデルをロングホイールベース化しただけではないか?との報道もありましたが、今回のリーク画像を見れば単なるロングホイールベース&2シーターレイアウトではないことは確か。