【価格は日本円で約376万円から】フルモデルチェンジ版・(米)ホンダ新型アコードのグレード別価格帯が判明!なお日本市場向けは2024年春頃にデビュー予定
ホンダ史上最大ともいえるタッチスクリーンと、豪華な装備内容で再びセダン市場を盛り上げる
2022年11月、北米市場向けとなるホンダのフルモデルチェンジ版・新型アコード(Honda New Accord)が発表され、日本市場向けも2024年春頃に発表予定となっています。
今回、遂に北米向け新型アコードのグレード別価格帯が判明しましたのでチェックしていきたいと思います。
11代目となる新型アコードは、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力192hp/6,000rpm)を搭載するガソリンモデルと、排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを搭載するハイブリッドモデルの2種類を展開し、グレードは全6種類をラインナップします。
フラッグシップセダンとしてエントリーグレードでも豪華な装備内容にまとめてくるようだ
まずはおさらいも兼ねてになりますが、新型アコードのグレード構成としては以下の通りで、ガソリンモデルが2グレード、ハイブリッドモデルが4グレードの全6グレード構成となっています。
駆動方式は基本的に前輪駆動[FF]のみ、トランスミッションもCVTがベースとなっていて、6速MTの設定はありません。
[1.5Lガソリンターボ]
◇LXグレード
◇EXグレード
[2.0Lハイブリッド]
◇Sport
◇EX-L
◇Sport-L
◇Touring
ちなみに日本市場向け2024年春頃にデビュー予定となっていますが、現時点でガソリンモデルとe:HEVの2種類が展開されるのか、それとも先代同様にe:HEVのみの展開なのかは不明です。
新型アコードの新機能や快適装備をおさらい
続いて新型アコードの機能や快適装備をおさらいしていきましょう。
ホンダの新世代フラッグシップセダンということもあり、ハイブリッドモデルに限定されるものの、遂にホンダ史上最大ともいえる12.3インチHonda CONNECTタッチディスプレイが搭載されます。
特に上位グレードTouringでは、GoogleアシスタントやGoogleマップなどのアプリを含む、Googleビルトインのホンダ初となる高度なテクノロジーにより、精度の高いルート案内を行うことが可能とのことで、外出先でのシームレスな接続に加えて、無料の3年間の無制限データプランも提供するとのこと。
Googleアシスタントを活用すると、ドライバーは運転中でもハンドルを握ったまま「音声認識システムのみ」で作業を進めることができ、友人にBluetoothモードにて電話やメッセージを送ったり、リマインダーを設定したり、車内の温度を変更したりすることも可能。
この他にも、次の目的地に移動したり、近くにあるものを検索することも可能で、Honda CONNECTディスプレイもレスポンス良く反応するとのこと。
とにかく上位グレードTouringの装備内容は豪華
更にTouringグレードでは、再設計されたカスタマイズ可能な6インチのヘッドアップディスプレイ(HUD)や、ホンダ史上最大となる12.3インチのHonda CONNECTディスプレイオーディオ、Bose Centerpointテクノロジーを採用した12スピーカー付きのBose製プレミアムオーディオシステム、Qi互換の15Wワイヤレスバッテリーチャージャー(置くだけ充電)を装備。
ユーティリティ関係では、スマートフォン充電用USBポートや、5G対応のWi-Fiホットスポット機能(車内Wi-Fi)、快適装備面においては、フロントシートヒーター/フロントシートベンチレーションやリヤシートヒーターを搭載することで、よりラグジュアリー感を向上させます。