【価格は日本円で約101万円から】トヨタ新型アギアGR SPORTがインドネシアにて発表・発売!ヤリスとライズをミックスしたような過激スポーツモデルで5速MTの設定も!
インドネシアでも中々に魅力的なコンパクトハッチバックモデルが登場
トヨタのインドネシア部門であるトヨタ・アストラ・モーター(TAM)が、2023年3月11日にエントリーコンパクトモデルとなる新型アギア(Toyota New Agya)を発表・発売しました。
2013年にインドネシア市場向けとして発売されたアギアですが、本モデルは、ダイハツが企画・開発した一台で、ダイハツのインドネシア部門となるアストラ・ダイハツ・モーターよりラインナップするアイラをベースにしたトヨタブランド版となります(日産デイズ/三菱eKシリーズのような立ち位置)。
今回発売された新型アギアでは、新グレード&ハイパフォーマンスモデルとなるGR SPORTが追加されたわけですが、どのような内外装デザインで、価格帯はいくらぐらいなのかもチェックしていきましょう。
新型アギアGR SPORTは、ヤリスとライズをミックスしたようなアクティブフェイス?
こちらが今回新しく発表・発売された新型アギア。
グレードは最上位&スポーツモデルとなるGR SPORTですが、ボディスタイルとしてはコンパクトなハッチバック。
フロントマスクはかなりアグレッシブで、どことなくヤリス(Yaris)とライズ(Raize)をミックスしたような既視感もあったり。
ちなみにこのモデル、従来のスタンダードグレードと大きく差別化しているわけでも、GR SPORT専用のメッシュグリルを採用しているわけでもなく、基本的には共通ではあるものの、フロントアッパーグリルモールがメッキ調加飾ではなく、ブラック塗装に仕上げることで引き締まりを強化しています。
足もとは何ともクールな15インチアルミホイールを装着しますが、あくまでもGR SPORT専用デザインで、それ以外のグレードは14インチアルミホイールが標準装備されます。
リヤクォータービューはシンプルで、刺激的なリヤディフューザーやマフラーをインストールするわけでもなく、マフラーも隠れるレイアウトに。
そしてGR SPORTのみブラックルーフの2トーンカラーが採用され、アンテナも可倒式ポールタイプを装備。
アクセサリー系に関しては、サイドシル部分にGRロゴ付きのスカッフプレートを装着。
新型アギアの内装も見ていこう
インテリアも見ていきましょう。
インテリアには、バックアップカメラ付きとなる8インチナビゲーションディスプレイが搭載され、メーターデザインは7インチ+LCDメーターのハイブリッド(いかにもダイハツっぽい)。
センターシフトはストレート式で、シフトブーツにレッドのカラードステッチを縫合。
そして電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能は無く、手引き式のサイドブレーキを標準装備。
シートはレッドのカラードステッチが縫合されたフルファブリックシートに、GRロゴ付きとなります。