ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)のちょっとした不満!「夜間時のカップホルダーは全く見えない」「電動パワーシートは便利だが…」等

総じて満足度の高い新型フェアレディZ(RZ34)だが、実際に所有してみて気になるところも

2023年2月に私に納車されて1ヶ月以上が経過した、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)。

前回のブログでは、高速道路+下道の往復移動 約440kmでの実燃費に加え、加速や乗り心地、快適性の高さなどをインプレッションしてきましたが、今回は反対に不満に感じているところ、ちょっと気になるところをメインにインプレッションしていきたいと思います。

フェアレディZ(RZ34)の満足度は総じて高く、設定された価格帯に対して不満点を見つける方が結構難しいところですが、今回はあくまでも普段使いしていくなかで気になったところを取り上げていますので、参考程度に見ていただけますと幸いです。


センターコンソールのドリンクホルダーは夜間だと全く見えない

まず新型ファレディZ(RZ34)で不満に感じていたセンターコンソールのドリンクホルダー。

かなり後ろの位置にあるため、停車時でも結構取り出しにくいのが難点なのですが(おまけに肘置きと間違えてカップの飲み口に肘が当たってしまう)、このカップホルダー、夜間時はダウンライトやアンビエントライトが無いために全く見えないのも不満に思う所。

夜間時&街灯が無い時のセンターコンソール周りがこんな感じ。

赤丸部分がドリンクホルダーで、先程のように紙コップを置いていますが、ほとんど見えません。

街灯のあるところ、もしくはスマホのライトなどで照らしてようやく見えるのですが、この点は社外カスタムなどでカップホルダーイルミネーションなどを検討するのもアリかもしれません(日産純正のディーラーオプションでは設定されていない)。

アウタードアハンドルのキーロック/アンロックスイッチも夜間時はかなり見づらい

続いては、新型フェアレディZ(RZ34)のアウタードアハンドルについて。

先程は夜間時のカップホルダーが見づらいとお伝えしましたが、アウタードアハンドルも夜間時&街灯の無い所だとほぼ見えないですし、キーロック/アンロックスイッチも全く見えないのが正直なところ。

ちなみにアウタードアハンドルのキーロック/アンロックスイッチが、上の赤矢印部分。

ドアハンドル周りがウェルカムランプなどで点灯すると便利なのですが、そこまでのコストはかけられないと思いますし、このあたりは「慣れる」しかないのかもしれません。

あとはアウタードアハンドルに爪痕が付かぬよう、社外のプロテクションフィルムやドアハンドルプロテクターを付けることも検討したいところです(プロテクションフィルムもディーラーオプション設定無し)。

ちなみに他に所有する新型シビックタイプR(FL5)のドアハンドルプロテクターはこんな感じ。

ハンドルを握ったときに爪痕やキズが付かぬよう、MUGEN仕様のカーボン調プロテクターを貼付していて、ブラックのアクセントも中々に良き。

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