【価格は228.8万円から】(2023年)一部改良版・マツダ新型MAZDA3が2023年4月6日に発表!10.25インチナビに大型化し、安全装備の充実化と新色も追加!

2019年に発売して4年が経過し、そろそろビッグマイナーチェンジを迎えてもおかしくないところだが…

マツダの主要モデルでお馴染みとなるMAZDA3ですが、2023年4月6日に一部改良版として新しく発表され、同年6月上旬より発売されることが明らかとなりました。

マツダ公式プレスリリースより、今回新しく発表された新型MAZDA3では、機種の特徴に合わせて、ボディタイプやエンジン、オプションを見直し、より顧客が選びやすい機種体系にしたとのこと。

一方で、MAZDA3の不満ポイントの一つでもあった8.8インチのセンターナビゲーションディスプレイが、10.25インチに拡大することで見やすさと操作性を向上させているのもポイントです。


2023年モデルとなる新型MAZDA3の変更・改良内容を見ていこう

改めて、一部改良版・新型MAZDA3の変更・改良ポイントを見ていきましょう。

【(2023年)新型MAZDA3の一部改良情報一覧】

◇内外装デザインの大幅な変更は無し

◇ボディカラーの見直し
・ソニックシルバーメタリックを廃止
・セラミックメタリックを追加

◇15SのHDMI設定不可

◇CD/DVDデッキ廃止

◇ナビゲーションディスプレイを8.8インチ → 10.25インチにサイズアップ

◇セダンタイプの15S廃止

◇安全装備に新機能を追加し、安全性を向上

◇モバイル機器のワイヤレス接続機能、ワイヤレス充電の追加

◇コネクティッドサービスの提供機能拡充

以上が、新型MAZDA3の変更・改良ポイントになります。

予防安全装備の詳細変更・改良内容は?

まず安全装備の改善については、以下の通りAT誤発進抑制制御や、ドライバーモニタリングを進化させています。

◇AT誤発進抑制制御[前進時/後退時]の進化

従来の「車・壁などの障害物」に加えて、「歩行者(前方)」も検知対象


◇ドライバー・モニタリングの進化

「わき見警報機能」を新たに追加し、運転者のわき見を検知すると、画面表示と警報音を用いて運転者に注意を促す

ユーティリティ関係の詳細な変更内容は?

続いてユーティリティ関係の変更内容は、以下の通り。

◇Apple CarPlay/Android Auto接続機能(有線)に加えて、ワイヤレス接続機能(Apple CarPlay対応)を追加

◇ワイヤレス充電(Qi)、USB Type-C端子(照明付)を追加

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