フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの内装色は1色のみ?新型ランクル300同様に転売を禁ずるための誓約書・同意書のサインは?
2023年最も注目され、最も売れることが予想される新型アルファード/ヴェルファイア
2023年6月7日に発表・発売予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)。
弟分となるミドルサイズミニバンの新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)、そして新型ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)同様に、2023年最も注目され、最も売れるかもしれないフラッグシップミニバンですが、今回は本モデルに関する新たな情報を入手しましたので、その中身をチェックしていきましょう。
私も購入を検討している新型アルファード/ヴェルファイアですが、ボディカラーは3色のみに対して、インテリアカラーはそもそも何種類あるのか?購入方法に制限はあるのか?そしてランクル300同様に誓約書や同意書にサインは求められるのか?も見ていきましょう。
新型アルファード/ヴェルファイアのインテリアカラーは少ない?
まずは新型アルファード/ヴェルファイアのインテリアカラーから見ていきましょう。
フラッグシップミニバンといえども、内装色やシート表皮のバリエーションの少ないアルファード/ヴェルファイアですが、弟分となるミドルサイズミニバンの新型ノア/ヴォクシーのブラックのみに比べると多い方。
しかもアルファード/ヴェルファイアによって、それぞれ上位グレードに設定されるナッパレザーのシートカラーも異なるのもポイントです。
【新型アルファード/ヴェルファイアの内装色一覧】
[アルファード]
◇合成皮革シート
・ブラックのみ◇ナッパレザーシート
・ブラック
・ナチュラルベージュ
[ヴェルファイア]
◇ナッパレザーシート
・ブラック
・サンセットブラウン
内装色としては以上の通りとなります。
ヴェルファイアは良くも悪くも上位グレードのみなので、シート表皮もナッパレザーのみ
ヴェルファイアに関しては、排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルのEXECUTIVE LOUNGE[2WD/E-Four]と、同ハイブリッドと排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するZ Premier[2WD/4WD]の3グレードのみの展開となるため、シート表皮も必然的にナッパレザーに限定されるようです。
予算的なところも含めて合成皮革シートや本革シートへのダウングレードなどを期待したかったところですが、やはり初回生産は数に限りがあるために、トヨタとしても可能な限り装備がほとんど付いていて、シンプルな生産が可能な上位グレードを優先したいのだと考えられます。
アルファードはショーファーカー志向、ヴェルファイアはドライバーズカー志向
ちなみに新型アルファードのナッパレザーシートに設定されるナチュラルベージュですが、レクサス新型LMに設定されているクリーム系に近い色合いではあるものの、その一方でジーパン等の色移りし易いカラーリングでもあるため選ぶ方は限られるかも?
ただこうしてシートカラーを見てみるだけでも、改めてアルファードはショーファーカー志向で、ヴェルファイアはスポーティなドライバーズカー志向というイメージ。