遂に来る?フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴ/ムーヴカスタムが2023年5月にティーザー画像公開で、その2か月後にデビューとの噂!新世代DNGA搭載ながらもHEVの設定は?

6代目として発売されてから既に8年半以上が経過しているムーヴ/ムーヴカスタム

ダイハツの軽トールワゴンモデルとなるムーヴ(Daihatsu Move)/ムーヴカスタム(Move Custom)。

2014年には6代目としてフルモデルチェンジを果たすも、8年以上も大きな変化がないまま販売が継続されてきました。

2023年3月度の軽自動車部門となる新車販売・登録台数ランキングにおいては、ムーヴと新型ムーヴキャンバスを合算しての順位となりますが、12,592台で全体4位ながらも、ムーヴキャンバスの販売・登録台数が7割以上を占めていると云われています。

モデル末期で中々販売台数を伸ばせていないムーヴ/ムーヴカスタムですが、いよいよこのモデルが2023年7月にデビューするとの噂が浮上しています。


デビュー時期は2023年7月予定で、ティーザーキャンペーンが同年5月よりスタート予定

via:Spyder7

自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、フルモデルチェンジ版・新型ムーヴ/ムーヴキャンバスは、2023年5月にダイハツ公式ホームページ、もしくはダイハツ公式SNSを通して、エクステリアデザインの一部をチラ見せするようなティーザーキャンペーンが開始されるとのこと。

このティーザーキャンペーンでは、具体的にどのような情報が展開されるのか、はたまたエクステリアデザインの一部が公開されるのみなのかは不明ですが、その後の2023年7月にはデビューする予定とのことで、もしかすると7月デビューまでに情報を小出しするような形で内外装デザインが少しずつ明らかになっていくのかもしれません。

プラットフォームはダイハツお得意のDNGA

本当に2023年7月に新型ムーヴ/ムーヴカスタムがデビューするかは不明ながらも、マガジンXさん曰く新型ムーヴキャンバス(New Move Canbus)やタント(New Tanto)、タフト(New Taft)、ロッキー(New Rocky)などに採用される新世代DNGAプラットフォームがベースになり、ボディ剛性やねじり剛性の向上も期待されています。

内装や予防安全装備はムーヴキャンバスがベースになる?

これはあくまでも私の勝手な推測になりますが、内装のレイアウトなどは派生車種となるムーヴキャンバスがベースになるものと考えていて、縦型基調の4.2インチTFTマルチカラーインフォメーションディスプレイとアナログリングメーターのハイブリッド、メーカーオプションの9インチディスプレイオーディオもしくは、ディーラーオプションの10インチナビゲーションディスプレイのラインナップが期待されます。

更に上位グレードにおいては、ムーヴキャンバス同様に電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド(メモリー機能付き)が設定されると予想され、これに合わせて予防安全装備・ドライビングサポート「スマートアシスト(スマアシ)」では、全車速追従機能付きとなるアダプティブクルーズコントロール[ACC]が設定される可能性が高そうです。

上記含め、以下のスマートアシストも設定されるものと予想されます。

◇衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者[昼夜])

◇衝突警報機能(対車両・対歩行者[昼夜])

◇ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)

◇車線逸脱警報機能

◇車線逸脱抑制制御機能

◇ふらつき警報

◇路側逸脱警報機能

◇先行者発進お知らせ機能

◇標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)

◇オートハイビーム[AHB]

◇アダプティブドライビングビーム[ADB]

◇サイドビューランプ(常時点灯式)

◇全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール[ACC]

◇レーンキープコントロール[LKC]

◇スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)

◇パノラマモニター

◇コーナーセンサー

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