遂に一部内装も捉えた!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOXのテストカーを再びスパイショット。更に攻撃力が高そうなテスラ新型サイバートラックの開発車両も

ここ最近、新型N-BOXの開発車両が立て続けにスパイショットされている

2023年秋頃に発表・発売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOX/N-BOX Custom。

前回のブログでは、本モデルの開発車両が久々にスパイショットされ、ようやくノーマルボディとエアロボディ・カスタムのフロントマスクを捉え、キープコンセプトでありながらも若干の手直しが加えられることが明らかとなりましたが、今回も別の角度からスパイショットされています。

この他、アメリカの電気自動車メーカー・テスラが発表・発売予定の新型サイバートラック(Tesla New Cyber Truck)の開発車両もスパイショットされているため、こちらも併せてチェックしていきたいと思います。


今回スパイショットされた新型N-BOXの開発車両も、かなり興味深いものに

via:Twitter

こちらが今回、愛知県名古屋市中区・錦にてスパイショットされた新型N-BOXの開発車両。
※Twitter ID:@chomographer様より引用

ボディ全体には、分厚いカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、足もとにはブラック塗装のスチールホイールを装着し、テールランプがシンプルな縦型基調であることから、おそらくモデルベースはノーマルボディのN-BOX。

遂にインテリアの一部を捕捉!ナビがデカい…そしてメーターは水平基調に

via:Twitter

ちなみに、今回この開発車両で一番注目したかったのがインテリアの一部。

上の画像でもおわかりの通り、フローティングタイプというよりも、インパネからはみ出したかのような大きなナビゲーションディスプレイが確認できることから、現行の8インチではなく、新たに導入されている9インチもしくはステップワゴン(New STEPWGN)にも設定可能な11.4インチにも見えたり。

そして現行N-BOXにて見られた”こんもり”としたメーターフードではなく、どちらかというと新型フィット4(New FIT4)のフラットを意識した水平基調のメーター形状になる可能性が高そうですね。

ちなみにこちらが、現行N-BOXのコックピット周り。

8インチナビゲーションディスプレイとアナログリング+液晶メーターのハイブリッドも十分な情報量で見やすかったのですが、今回のフルモデルチェンジでフィット4に近い7インチ液晶メーターに変化することを考えると、内装のイメージはかなり大きく変化しそうですね。

ちなみにこちらがフィット4のインテリア。

ここ最近のホンダは、新型シビックシリーズ(New Civic)やZR-Vなど、水平基調を意識したレイアウトになることが多いため、今回のスパイショット画像からも水平基調の流れを汲むことが予想されます。

2023年夏頃には、新型に関する具体的な情報が展開される予定で、更には2023年10月26日に開催されるジャパンモビリティショー2023(旧東京モーターショー)にも特別出展される?との噂もありますし、競合モデルとなるフルモデルチェンジ版・スズキ新型スペーシア(Suzuki New Spacia)も同イベントに展示される?との噂もあるそうですから、かなりの盛り上がりになることが期待できそうです。

2ページ目:テスラ新型サイバートラックの開発車両が久々にスパイショットされる!

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