フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴ/ムーヴカスタムの最新情報!電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド採用へ…ADBも設定されるようだ
新型ムーヴ/ムーヴカスタムってメッキ調加飾のオラオラ顔になるの?
2023年5月に先行受注受付けがスタートする予定で、同年7月より発表・発売予定となっているダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴ(Daihatsu New Move)/ムーヴカスタム(Daihatsu New Move Custom)。
前回のブログでは、本モデルに後席スライドドアが採用予定であることや、グレード構成がRS/G/X/Lの4グレードであること、そしてデザインは日産デイズ(Nissan Dayz)/サクラ(SAKURA)のような釣り目タイプのフロントマスクに仕上げられる予定であることをお伝えしました。
なお当ブログにも、「新型ムーヴってレンダリングのようなオラオラ顔になるの?」といった問い合わせを多数頂いておりましたが、上に掲載している国内カーメディアSpyder7さんが作成したレンダリングのように、メッキ調加飾をふんだんに使ったオラオラ顔ではなく、どちらかというとボディ同色のフロントバンパーの面積が多め。
デザインの方向性としては、現行6代目から大きく変化している印象ですし、このあたりは2023年5月中旬以降のティーザーキャンペーンにて一部外観が公開されるものと予想されます。
待望の電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能搭載へ
ここからは、新型ムーヴ/ムーヴカスタムに搭載予定の新機能についてチェックしていきましょう。
※まだ発表・発売前の情報になるため、「予定」「予想される」という形で表現させていただきます
まずは、新型ムーヴ/ムーヴカスタムの快適装備関係から見ていきましょう。
これまで足踏み式パーキングブレーキが主流だったムーヴですが、今回のフルモデルチェンジにより、上位グレードG/RSには待望の電動パーキングブレーキ(EPB)&オートブレーキホールド(ABH)機能が標準装備される予定です。
しかもこれらの機能は、ムーヴキャンバスのようにストレート式シフトの左側に搭載さらえるではなく、ステアリングホイールの左後ろ側に搭載される予定。
イメージ的には上の画像の通り。
あとはメーターデザインも運転席側に設けられ、4.2インチの縦型液晶ディスプレイとアナログのハイブリッドが採用される予定ですし、レイアウトとしては非常にシンプルなものに。
MOPに9インチディスプレイオーディオ、DOPには10インチナビゲーションディスプレイをラインナップ予定
センターディスプレイオーディオについても、新型ムーヴキャンバス同様に9インチのナビレススマホ連携ディスプレイオーディオが設定される予定で、ディーラーオプションでは10インチのナビゲーションディスプレイが搭載される予定です。
なお9インチスマホ連携ディスプレイオーディオの機能は以下の通りで、基本的にはナビゲーション機能は搭載されておらず、スマホのGoogleマップなどと連携することでナビ機能が使用可能です。
◇オーディオ
◇フルセグTV
◇AM/FMラジオ
◇Bluetooth
◇スマホアプリ連携
◇Apple CarPlay/Android Auto
◇音声認識
一方で10ナビゲーションディスプレイの機能は以下の通り。
◇HDディスプレイ
◇静電タッチパネル
◇HDMI入力
◇レコーダーリンク
◇無償地図更新
◇CD/DVD再生(CD録音機能付き)
◇音声案内
◇テレビチューナー
◇Bluetooth/ハンズフリー/オーディオ
◇セキュリティー強化
◇ステアリング連動ガイド表示
◇車両警報表示
◇パノラマモニター