走行できない恐れがあるぞ。スズキ「アルト」がナットの締付け不足によるリコール

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、スズキ「アルト」がリコール。

リコールの内容としては、フロントストラットとナックルを締結するボルトとナットの締付けが不適切なことによるもので、ナットが規定のトルクで締め付けられていない可能性があるとのこと。
そのため、そのままの状態で使用を続けるとナックルがストラットから外れ、最悪の場合、走行不能に陥るおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2016年9月1日から2017年2月16日に生産されたモデルで、69台と意外と少ない台数がリコールとなります。
対策措置について規定のトルク値にて締めつけるリコール作業を行うとのことです。