フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスで初めてGWを過ごす→親戚が初めて間近で見る→親戚「見た目はカッコいいけど、黒色だったら〇〇に見えるね」

やはり新型プリウスは、これまでのプリウスのイメージを大きく変えるきっかけになりそうだ

2023年2月に私に納車されて2か月以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius, 60系)2.0L HEV Zグレード[2WD]。

まだ発売されて4か月ほどしか経過しておらず、頻繁的に新型を見かけるわけでもないため、世間がイメージするこれまでのプリウスから大きく変化したかはわからないものの、少なからずデザイン面においては、これまでのプリウスとは大きく異なり、スポーティなスタイリングと近未来的な見た目は高い評判を得ているようです。

今回は、2023年ゴールデンウィーク(GW)期間中に親戚の自宅の訪問した際、親戚から見た新型プリウスのイメージ・印象に加え、本モデルで改めて気になっている”アレ”についてもインプレッションしていきたいと思います。


新型プリウスのデザインの評判はかなり高い

まずは新型プリウスのデザイン性について。

ゴールデンウィーク(GW)期間中、親戚の自宅に訪問する機会があったのでプリウスで向かったところ、親戚の旦那さんや息子さんがプリウスに対して物凄く食いついてきたんですね。

旦那さん:「うぉおお!新型プリウスやんか。街中ですれ違ったことはあるけど、こうやって間近で見るのは初めてやわ」

私:「そうなんですね!もし宜しければ車内も見てください!」

旦那さん:「プリウスも変わったなぁ。私が乗ってる今のプリウス(50系)も車高低いし、更に丸みを帯びてるのにスポーティでカッコいいわ。ホイールも…19インチ履いてるの?!」

私:「そうなんですよ。2.0L HEVだと19インチが標準装備なんですけど、タイヤ幅は195mmと幅狭なので、ステアリングフィールは軽めですよ」

息子さん:「何となくプリウスの面影はあるけど、細かく見ていくとプリウスじゃないような…近未来的でカッコいいですね」

私:「私も今回の新型プリウスはかなり思い切ったフルモデルチェンジだと思ってます。トヨタの変革を恐れない姿勢と本気が伝わってきました」

やはり、初見で新型プリウスを見たときの反応としては、「カッコいい」「先進的・近未来的」「タイヤ(ホイール)デカっ!」「前のプリウスと違う」はお決まりのようで、それだけ先代50系プリウスからの変化が大きく、トヨタもプリウスのイメージを変えようと努力してきたことが伺えますね。

トヨタの狙い?新型プリウスは助手席と後席がとにかく乗りづらい

ただその一方で、私含めて旦那さんや息子さんが共通して感じたことは、助手席や後席の乗り降りがし辛いということ。

運転席に関しては、まだシートの上下調整(座面高さ)が可能なので、車内に乗り込む際に天井に頭をぶつけることは無いのですが、助手席や後席の場合は座面の上下調整ができない分、座面と天井との高さが運転席に比べて小さいため、かなり姿勢を崩して乗らなければならないですし、特に身長の高い方は大変。

親戚の旦那さんは身長188cmで、息子さんは高校3年生で190cm、そして私が182cmなので、一番身長の低い私でも乗り降りが大変ですから、息子さんや旦那さんはもっと大変だと思うんですね(3人とも開口上部で頭ぶつけてた)。

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