フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスで初めてGWを過ごす→親戚が初めて間近で見る→親戚「見た目はカッコいいけど、黒色だったら〇〇に見えるね」

(続き)新色アッシュのトヨタ新型プリウスを見てのイメージは好印象

トヨタ新型プリウスのエクステリアに続き、新色アッシュのイメージも中々に好印象で、親戚も「最近グレー系のボディカラーも見かけるようになったし、プリウスにもよく似合ってる」とのこと。

ただその一方で、以前街中にて見かけたというアティチュードブラックマイカの個体については、親戚も色々と思ったことがあるそうで、「車高が低い」「丸みがある」「伸びやかな」「ヌルテカで黒々強い」という印象から、素早い動きをするゴ〇ブリに見えてしまったとのこと。

さすがに私も「その表現は止めましょうか…」とは言ったものの、息子さんも「確かに真っ黒だと見えるかも…」と話しの内容はあらぬ方向へ…

結果的に新型プリウスは「車高の低いスポーティカー」というところに落ち着きましたが、それだけ新型プリウスも今までのイメージから大きく変化したのだと思いますし、乗降り性の低さをネガティブに捉えるよりも、若者に乗ってほしいという想いがあるのかもしれないですし、個人的には実用性よりもデザイン性に全振りしてきたトヨタの思い切りの良さは高く評価したいところ。


相変らず新型プリウスのロールサンシェードは煩い

そして新型プリウスで相変らず気になっているのが、パノラマルーフの手動サンシェードの「パタパタ音」。

ゴールデンウィーク期間中は、外気温がとても高く、下道や無料高速区間でも窓を開けて走行する機会が多かったのですが、特に速度がノリやすい高速区間だと、サイドバイザーよりも少し低い位置ぐらいのところまでサイドウィンドウを下げた状態だと、風が車内の天井付近に入り込み、風圧の影響でサンシェードが「パタパタ」とうるさく動いてしまうんですね。

上の画像でも確認できますが、新型プリウスのサンシェードは、1枚モノではなくフロント・リヤにそれぞれ設けられたロール式サンシェードになるため、風圧によってパタパタと動いてしまうのは仕方のないこと。

あただあまりにもペラペラで、こんな感じで簡単にめくれてしまうのも「何だかなぁ…」と思う所ですし、これまで所有してきたロールサンシェード付の車両では最も煩いモデルかもしれません。

参考までに、レクサス新型NX350h F SPORTのムーンルーフ用スライド式サンシェードはこんな感じ。

フロントのみにチルト&スライドオープン可能なガラスが設けられ、後方部分には板状のサンシェードをスライドさせるだけの余裕のスペースが設けられていることから、上の画像の通りロール式ではなく厚板のスライド式を採用しています。

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