【価格は日本円で約152万円から】(2023年)マイナーチェンジ版・ホンダ新型ブリオがインドネシアにて発売スタート!フィットベースのアグレッシブコンパクトカー
新型ブリオも更に洗練されて魅力的なコンパクトカーに
ホンダのコンパクトハッチバックといえばフィット(Honda FIT)ですが、本モデルをベースにした更なるコンパクトな海外専売モデルがブリオ(Brio)。
今回、インドネシア市場向けとしてラインナップされているブリオが、2023年4月末にマイナーチェンジ版として刷新して発表・発売されました。
2023年モデルとしてラインナップされるマイナーチェンジ版・新型ブリオは、新鮮なデザインとスタイリングによって更に洗練さが増し、機能性を充実させることで商品力をアップ。
パワートレインも小排気量1.2L 直列4気筒i-VTECエンジンを搭載することで環境性能を考慮しつつ、スポーティなルックスが得られる最上位グレードRSもラインナップされています。
新型ブリオのエクステリアを見ていこう
こちらが今回発表・発売された、インドネシア市場向けとなるマイナーチェンジ版・新型ブリオ。
左側がスタンダードモデルとなるSATYA(サティア)で、右側が最上位グレードとなるRSとなりますが、それぞれ大きく異なるのはフロントマスク。
まずはアグレッシブな顔つきにアップデートされたブリオRSから見ていきましょう。
どことなく新型WR-Vを彷彿とさせる洗練された顔つきで、RSグレード特有のドット柄グリルを採用することで他グレードと差別化。
更にフロントグリル上部からヘッドライトにかけて流れるクロームストリップはダーククローム化されることでスポーティ感を演出し、ヘッドライト意匠もそれに合わせてアクティブなリフレクター式LEDへとアップデート。
ヘッドライト意匠を確認する限りだと、2段式のリフレクターLEDヘッドライトの上部に水平基調のLEDデイタイムランニングライトが設けられ、フロントウィンカーは豆級式ではなくLEDのようですね。
サイドビューはコンパクトなハッチバックスタイルですが、フロントからリヤにかけて反り上がっていくプレスラインは独特。
足もとには15インチのタイヤアルミホイールが標準装備されていますが、RSグレードだからといって足回りが大幅に強化されているわけではなさそう。
そしてこちらはリヤビュー。
コの字型テールランプは少しスモークタイプに変更され、リヤディフューザーは少し控え目ながらも他グレードと差別化しているところはグッド。
非RSグレードのサティアもミニCR-Vっぽい顔つきで力強さをアピール
そしてこちらが、スタンダードタイプのサティアグレード。
先程のRSグレードとは異なり、フロントグリルを中心に大きく差別化されているのが確認できますね。
足もとには14インチタイヤアルミホイールが装着されますが、個人的にはこうしたシンプルなシングル6スポークの方がスポーティで好み。
フロントグリルはメッシュパターンが採用され、上部のクロームストリップはダーク仕上げではなくそのまま。
ボディカラーは全7色をラインナップ
ちなみにボディカラーは、全7色をラインナップしていて、そのうち2色はRS専用カラーとなっています。
◇エレクトリックライムメタリック(全グレード共通)
◇メテオロイドグレーメタリック(全グレード共通)
◇クリスタルブラックパール(全グレード共通)
◇ラリーレッド(サティア専用)
◇タフタホワイト(サティア専用)
◇フェニックスオレンジパール×ブラックルーフ2トーン(RSグレード専用)
◇ステラダイヤモンドパール(RSグレード専用)