レクサス新型TXのティーザー画像が公開!3列6人乗り仕様でディスプレイオーディオは新型RX/NXと同じ14インチ?更に開発車両も初スパイショット!

レクサス新型TXも国内外問わず注目度は高そうだ

2023年夏頃にグレード別価格帯が判明するトヨタ新型グランドハイランダー(Toyota New Grand Highlander)。

新型ハリアー(New Harrier)やハイランダー(Highlander)、RAV4などにも採用されているTNGA-Kプラットフォームをベースにした3列7人乗りの大型SUVですが、このモデルをベースにしたレクサス版として新型TXがデビュー予定となっています。

既にリヤクォーター周りのティーザー画像が公開され、アウタードアハンドルがe-ラッチシステムの可能性があり、テールランプはL字&一文字風、そしてフロント・リヤフェンダーモールはカラードタイプの可能性が高いことから、オフロード志向というよりも都会派SUVを意識した3列シートSUVとなる可能性も。

そんな新型TXの新たなるティーザー画像第二弾に加え、開発車両も初スパイショットされています。


車内は3列7人乗りではなく3列6人乗り!

こちらが今回公開された、新型TXのティーザー画像第二弾。

以前からの情報並びにリヤセクションのティーザー画像より、3列シートSUVであることは明確でしたが、3列7人乗りではなく3列6人乗りであることが発覚。

上の画像はブラックを基調とした本革シートだと予想されますが、2列目キャプテンシートは電動タイプではなく手動タイプで(リクライニング/前後スライド/左右スライド?)、内側にのみ格納式センターアームレストが装備されていますね。

あとは、ベース車両となるトヨタ新型グランドハイランダーと同じ2列目センターコンソールが設けられていますが、グランドハイランダーと同じく手動脱着式なのか、それとも格納式なのかは不明。

3列目も左右独立式になっていますが、座面の厚みが2列目に比べて薄いのは致し方ないところ(おそらく格納も想定した設計になっているはず)。

e-ラッチドアハンドルシステムやマークレビンソン、そして新型RX/NXと同じディスプレイオーディオも?

そしてもう一つが助手席側のティーザー画像。

このティーザー画像から少なからず3つの情報を読み取ることが可能に。

1つは内ドアハンドルがe-ラッチシステムになっているため、新型NX/RXのようにアウタードアハンドルもプッシュ式のe-ラッチであることが明確。

2つ目が、内ドア部分にマークレビンソンプレミアムサラウンドシステムが設定されていること。

そして3つ目が、画像左側に温度計付のダイヤルスイッチがあることから、新型NX/RXと同じ14インチもしくは9.8インチディスプレイオーディオが搭載されるということ。

新型グランドハイランダーは、12.3インチのワイドなディスプレイオーディオを搭載しますが、先程のティーザー画像のように特徴的なダイヤルスイッチとは異なるデザイン。

おそらくはトヨタとレクサスとの差別化が目的だと思いますが、センターコンソール付近やメーターデザインはどのように差別化するのかも気になる所。

今のところレクサスでフル液晶メーターを採用しているのは、2023年秋頃に日本でも発売予定の新型LMだけですし、果たしてTXでもフル液晶を採用してくるのか、それとも新型RXなどと同じように8インチ液晶+LCDメーターのハイブリッドとなるのか注目です。

2ページ目:遂に新型TXの開発車両(テストカー)も初スパイショット!