【衝撃事実】創立75周年記念モデルはホンダ新型S2000の復活ではなく、新しいスポーツモデル2車種であることが判明！1つは「スペシャリティ」で、もう1つは「フラッグシップ」
ホンダから新たなスポーツモデルが登場する可能性があるとは…
前回のブログにて、ホンダが2023年9月24日で創立75周年を迎えるため、その記念モデルとして新型S2000が復活する？という噂が浮上しました。
これは海外カーメディアAutocarと、ホンダモーターヨーロッパのシニアバイスプレジデントであるトム・ガードナー氏とのインタビューにて明らかになったもので、2023年内にホンダの象徴的なスポーツカーの一つであるS2000の後継、もしくは全く新しいモデルが登場する可能性があることを示唆。
https://creative311.com/?p=152515もちろん、現時点ではこの情報が正しいかどうかもわからないため、実際に創立75周年となる2023年9月24日にならないと何ともいえないところですが、今回海外カーメディアJalopnikが北米ホンダに問い合わせてみたところが、新たな事実が発覚したとのこと。
何とジャンルの異なるスポーツモデルが「2車種」もデビューする模様
海外カーメディアJalopnikが、北米ホンダに電話にて取材してみたところ、北米ホンダからの回答としては「具体的な車種についてはお伝えできないが、実は75周年創立記念にあわせて、2種類のスポーツモデルを世界に導入する」と回答したとのこと。
(電話取材でこのような極秘情報が得られるというのも信じがたいことではありますが…)しかもこのスポーツモデルは、単なる海外専売モデルに留まらず「世界に導入する」とのことですから、もしかすると日本市場向けとして発表・発売される可能性も考えられそう。
「スペシャリティ」と「フラッグシップ」のスポーツモデルがデビュー予定
そこで気になる2車種のスポーツモデルですが、引き続き北米ホンダとの電話取材によると、どうやら1つは「スペシャリティモデル」で、もう1つが「フラッグシップモデル」になるとのことから、それぞれジャンルの異なるスポーツモデルであることは間違いなさそう。
ホンダは以前より、「カーボンニュートラルと電動化」と「電動化の時代」についての繰り返し言及してきたため、ピュアEVモデルではないにしても、少なからずハイブリッドドライブトレインを搭載してくるのでは？と予想してみたり。
「スペシャリティ」に該当するスポーツモデルってやはりS2000の復活？
そこで一番気になるのは、そもそも「スペシャリティ」と「フラッグシップ」のスポーツモデルってどんなモデルなのか？ということ。
まずスペシャリティモデルですが、現時点で考えられることはホンダ創立50周年記念モデルとして発売されたS2000の復活、もしくは後継モデル。
S2000の復活とはいっても、当時のモデルのまま市販化することは厳しく、排ガス規制や騒音規制といった絡みもあり、法規制対応によりエンジンサウンドや出力が抑えられる、もしくはS2000の当時のままの2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンではなく、ターボモデルやハイブリッドモデル？ということも考えられそう。
何れにしても、現代のS2000として復活することは容易いことではないと思いますが、もし本当に開発が進められているのであればホンダファンも歓喜するのではないかと思います。