【衝撃事実】創立75周年記念モデルはホンダ新型S2000の復活ではなく、新しいスポーツモデル2車種であることが判明!1つは「スペシャリティ」で、もう1つは「フラッグシップ」
(続き)ホンダの75周年記念モデルとなる「スペシャリティモデル」と「フラッグシップモデル」とは?
引き続き、ホンダの創立75周年記念モデルについてチェックしていきましょう。
スペシャリティモデルは、新型シビックタイプR(FL5)の軽量板の可能性も?
もう一つは、フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)の特別限定モデルではないか?ということ。
以前、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットの北コース・ノルドシュライフェにて、シビックタイプR(FL5)がFF最速記録を更新し、そのときに使用していたモデルが軽量モデルとなるシビックタイプR-Sというグレードだったことが判明。
ちなみにこのタイプR-Sですが、海外カーメディアCARSCOOPSの報道によると、実際に欧州ホンダに問い合わせてみた結果、従来のタイプRから快適装備などを廃除したモデルとのことで、以下の変更が加えられているそうです。
◇手動格納式サイドミラー(電動廃止)
◇エアコン廃止
◇電動パーキングセンサー廃止
◇インフォテイメントシステムのナビゲーション廃止
◇リアトノカバー廃止
◇カーゴネットフック廃止
◇自動防眩機能付きバックミラー廃止
◇サンバイザーランプ廃止
ただこのモデルに関しては、欧州市場限定となる可能性があるとのことで、「世界のに導入するモデル」とはまた異なるかもしれないですし、それこそ先代FK8のようなリミテッドエディション(Limited Edition)なるものが展開されるかもしれませんね。
「フラッグシップモデル」はやっぱりNSXがベースか?
そしてもう一つ気になるのがフラッグシップスポーツモデル。
コチラに関して考えられることはNSXの後継モデル?と推測するも、もしかすると単純にNSXもしくはNSXタイプSをベースにした75周年特別仕様車ということも考えられそう。
販売される台数や価格帯等、購入できるユーザーが限られることは容易に想像できますが、良い意味で裏切られるようなサプライズにも期待したいところです。
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Reference:Jalopnik