相変らず燃費ヤバいな…トヨタ新型ヴォクシーの納車後11回目給油!下りメインだと「30km/L」の低燃費で、高速道路でも20km/L近くとかなり優秀

納車されて1年以上が経過してもハイブリッドシステムは好調で、無給油900kmは余裕

2022年3月に私に納車されて、もうすぐ1年3か月が経過するトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]。

今回は、納車後通算11回目となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。

前回10回目給油が2023年4月上旬だったので、約2か月ぶりの給油となるわけですが、他に所有するホンダ新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)や、日産の新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)で遠出・旅行用として活用していても、ヴォクシーも改めて活用していきたいと思える程に完成度高め。

燃費も外気温が高くなってからは、そこまでエアコンを使用することなく外気循環による送風でも十分な涼しさですし、その影響もあって下りメインの郊外や街中だと30km/Lの低燃費、高速道路でも周りの流れに合わせて走れば20km/L付近とかなり優秀な燃費をたたき出しています。


航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?

ヴォクシーHEVの給油・燃費記録をチェックする前に、まずは航続可能距離が残り何kmで給油警告灯が点灯するのかチェックしていきましょう。

上の画像にもある通り、航続可能距離が「36km」で給油警告ランプが点灯しているのが確認できますね。

前回10回目給油を迎える前は「37km」で点灯していたため、誤差として1kmなので精度としては十分高めだと考えています。

燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯?

なお参考までに、取扱説明書に記載されている内容だと「燃料残量が7.8Lのときに給油警告ランプが点灯」するとのことで、理論的には「19.9km/L × 7.8L = 138.1km」走行できる計算に。

ただし、これはあくまでも19.9km/Lの燃費を維持し続けた場合であり、これよりも悪化すれば航続可能距離の減りは早いですし、反対に20km/Lを超える低燃費であれば、更に走行距離を伸ばすことはできるかもしれませんね。

とはいえ、給油警告ランプが点灯してからの走行継続は決しておススメできることではないため、給油警告ランプが点灯したらできるだけ早めの給油をおススメ致します。

航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう

早めの給油を推奨しておきながら、「航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう」というのはあまりにも矛盾していますが、参考程度の情報として見て頂けますと幸いです。

とりあえず上の画像の通り、航続可能距離が0kmになると「給油してください」の表記に切り替わる仕組みになっていますが、先程の計算から考えると「あと100kmは走れる」ということに。

ちなみに先ほどの航続可能距離「36km」に対して、そこからTrip Aメーター823.6km → 861.2km(+37.6km)まで距離を伸ばしましたが、航続可能距離との乖離はほとんど無しだったのは意外でした。

走れば走るほど燃費が向上する…とりあえず余裕をもってガソリンスタンドへ

給油警告ランプが点灯してから、車通りの少ない郊外を走らせることが多かったため、必然的に燃費も向上することに。

そして上の画像の通り、航続可能距離が0kmになっても、Trip Aメーター861.2km → 924.3km(+63.1km)走らせても特にガス欠することなく無事にガソリンスタンドに到着。

総走行距離9,000kmまであと少し

総走行距離も8,678kmも結構距離を伸ばしてきましたね。

近日中に往復400km以上の高速道路+下道移動が控えていますし、9,000kmまであと少しです。

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