三菱の新型デリカミニのUSBポートを追加!これで不満も解消され使い勝手も向上。軽自動車の特権ともいえる専用駐車場も使用でき満足度も高い
新型デリカミニは、納車されてからも可能な限りカスタムを楽しんでいきたいと思う
2023年6月に私に納車された、三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]。
前回のブログにて、本モデルのちょっとした不満要素として「USBポートが助手席シートバックに1口しか設けられていない」ことをお伝えしました。
今回、その不満ポイントを解消するための社外パーツを購入・カスタムしたこと、そして本モデルを購入して良かったポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。
USBポート不足は、この社外パーツで解消できそうだ
こちらが今回、社外品として購入したカシムラ製USBポート「DC-PD20W」。
シガーソケットからUSB Type-A&Type-Cの2口ポートに変換することのできるユーティリティ(変換器)。
使い方としてはとても簡単な差込式なので、これといった組付けなども無くて楽なのがありがたいですね。
パッケージの裏側はこんな感じ。
DCソケット寸法や使い方なども記載されています。
実際にパッケージから取り出してみるとこんな感じ。
シガーソケットにそのまま差し込めば良いだけのシンプル仕様です。
USBポートの差し込み側には、このように取っ手も設けられているので、差し込んだあとに簡単に取りだすことも可能です。
デリカミニには、フロントにUSBポートが無くシガーソケットしか設けられない
早速デリカミニにDC-PD20Wを差し込んでいきましょう。
改めてこうしてみると、デリカミニのシガーソケット周りはかなり寂しい印象を受けますね。
シガーソケットの蓋を開けて…
こんな感じで差し込み完了。
エンジンが停止していても充電できるのはグッドですね。
ちなみにUSBソケットを差し込んでも、このように再び蓋することが可能なので、使用しないときはスマートにまとめられるのもグッド。
差し込み口はブルーLEDが点灯しているので、夜間時でも簡単にUSB端子を差し込むことが可能。
こんな感じで、引き出しタイプのテーブルにスマホを置くことも可能ですし…
変換器の金額は税込み1,280円、置くだけ充電は1万円以上の可能性も?
ディーラーオプションの置くだけ充電を設けることのできるスペースに仮置きすることも可能です。
ちなみに三菱ディーラー曰く、2023年夏頃にワイヤレスチャージャーが販売される予定とのことですが、価格帯は決まっていないものの工賃込みで1万円以上になる可能性が高いとのこと。
一方でカシムラ製DC-PD20Wは、楽天での販売価格が1,280円税込(2023年6月時点)なので、こちらがダントツでお得ですし、何よりも他の車種にも流用できるのは便利だと思います。