【悲報】ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)に謎の液体が付着→シミのようになって汚れを落とすことができず→最悪の場合、再塗装するかも

まさか”安全”だと思っていた機械式地下駐車場に、こんなリスクがあったとは…

2023年2月に納車されて4か月以上が経過している、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)version ST[9速AT]。

ブログタイトルにもある通り、私が所有するセイランブルー×スーパーブラックルーフのボディ等に「謎の液体」が付着し、その液体を落とすために洗車屋さんにて洗車して頂いたものの、その汚れがボディに付着して全く落とせない状態になってしまいました。

おそらくではありますが、一部パーツは新品に交換する必要があり、それ以外の塗装されたボディ等に関しては磨きでは落とすことができず、再塗装となる可能性が出てきています。

一体なぜこのような汚れが付着してしまったのでしょうか?


ドアハンドル周りがシミのように汚れ、全く落とすことができず悲惨なことに

こちらが今回確認された、フェアレディZ(RZ34)のドアパネル周りに付着した謎の汚れ。

月極で契約している機械式地下駐車場から、いつもの通りスタッフさんを通して出庫していただいた後、車に乗り込む前に周りをチェックしてから乗り込むようにしているのですが、助手席側のドアハンドル周りに、謎の白い液体のようなものが無数に付着していて、その液体がピラーの方に伝っていき、サイドステップに溜まって、更にその直下の無塗装ブラックとなる樹脂ステップの方へ伝っていたのを確認。

見るからに「これは普通の液体ではない…」と思いつつ、いつもお世話になっている洗車屋さんにてすぐに洗車していただいたのですが、手洗い洗車だけでは全く落とすことができず、磨きの工程も入れた結果が、上の画像になります。

ドアハンドル周りだけでなく、助手席ウィンドウやガーニッシュ、ルーフも…

謎の液体らしきものは、ドアハンドル周りだけでなく、ウィンドウモールやグロスブラックのガーニッシュ部分にも付着してしまい、更にはスーパーブラックルーフにも付着していることを確認。

グロスブラックのガーニッシュや無塗装ブラックの樹脂部分に関しては、磨きではとても取り除くことはできないので、この辺りはおそらくパーツ交換になってしまうかと思われますが、そもそもどうしてこのような汚れが付着してしまったのでしょうか。

どうやら雨で濡れた車両が原因である可能性が高い

そこで気になるのは、どうしてこのような汚れが付着してしまったのか?ということ。

この謎の水滴と汚れですが、私が普段利用している機械式地下駐車場にて停めている際、雨で濡れた車から垂れた水滴が、機械式駐車場のパレットに流れ、更にパレットに塗装されたペンキや機械式のオイルなどを伝って下へと流れ、その流れた液体が下段に駐車されていたフェアレディZ(RZ34)に滴り落ちてきた可能性が高いとのこと。

つまり雨の日や雪になると、こういった被害が発生する可能性が高く、過去にこの地下駐車場ではそういった汚れた液体が付着してしまい、洗車しても落とせなかったというクレームが複数件発生していたそうです。

とはいえ、雨による水滴が原因だとすると、地下駐車場を運営する側としては保証で直すことはできず(機械式が故障したり、洪水や地震などの場合は保証が適用されます…)、結果的に自腹ということに。

2ページ目:汚れた液が落とせなくなったことで、今後フェアレディZ(RZ34)はどのように直していく?