(2024年)一部改良版・スバル新型レガシィアウトバック[D型]が2023年8月末に発売予定!更にスバルが2023年7月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新

遂に新型レガシィアウトバックもD型へとアップデート予定!

2021年12月に発売されて1年と半年以上が経過している、スバルのフルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバック(Subaru New Legacy Outback)。

本モデル初の一部改良版が2022年9月上旬に発売されましたが、今回遂に「D型」となる2024年モデルが、2023年8月下旬に発表・発売予定となっています。

この他にも、スバルの2023年7月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧も更新されていますので、こちらも併せてチェックしていきたいと思います。


内外装のデザインは大幅に変更されないものの、装備内容がアップデートされる予定

早速、一部改良版・新型レガシィアウトバックに関する最新情報をチェックしていきましょう。
※発表・発売前のモデル情報となるため、「予想される」「予定」「と思われる」といった表現にさせていただきます

今回の一部改良により、北米市場向けのような”より武骨”でオフロード志向のエクステリアが採用されるのではないか?といった噂や、北米市場専売の特別グレード・ウィルダネス(Wilderness)が追加される?といった噂もありましたが、これらの変更は特に無く、現行モデル同様にエクステリアデザインの大幅な変更はないとのこと。

但し、Limited EX/X-BREAK EX共にホイールデザインが変更される予定とのことで、全体的により力強く、アウトドアにもマッチしたデザインにまとめられるのではないかと予想されます。

アイサイト用の単眼カメラが超広角になり、更に安全性能アップ

続いてドライビングサポート機能のアイサイト(Eye Sight)システムですが、今回の一部改良により、広範囲を見渡せるステレオカメラはもちろんのこと、超広角の単眼カメラを採用することにより、より安全性能を強化するとのこと。

あとは後方視界をサポートするための、スマートリヤビューカメラ(別名:デジタルインナーミラー)が、全グレード標準装備されるのも注目トピックスではないかと思います。

インテリアにおいては、Limited EXグレードのみ本革シートベンチレーションが追加設定されるため、夏場の暑い時期には重宝されるのではないかと思います。

遂に新型レガシィアウトバックの特別仕様車Active × Blackが登場予定!

そして今回の一部改良にあわせて、遂に新型レガシィアウトバックにも特別仕様車が追加される予定です。

具体的には、Limited EXグレードをベースにしたアクティブ×ブラック(Active × Black)という特別仕様車で、フロントロアバンパーやサイドミラーをグロスブラックアクセントに変更。

更にクロスバータイプのルーフレールも標準装備されるため、ラグジュアリーなグレードでありながらも、X-BREAKのようなオフロードチックな側面も魅せる一台とのことです。

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