遂に来た！(2025年)スズキ初のピュアEV・新型eVXと思わしき開発車両を初スパイショット！(2024年)一部改良版・マツダ新型CX-50が北米にて発売スタート！
2025年の発表・発売に向け、遂にスズキのピュアEV開発車両が初スパイショット！
2023年1月、インド・デリーにて開催されたオートエキスポ2023にて、スズキ新型5ドアジムニー(Suzuki New 5 Door Jimny)に加え、新世代ピュアEVクロスオーバーの新型eVXコンセプトが発表されました。
https://creative311.com/?p=150238スズキとしては、初めてのピュアEV量産車両となる予定で、これまで同社では採用されなかった電動パーキングブレーキ(EPB)やオートブレーキホールド(ABH)機能が初設定される？といった噂も浮上しています。
https://creative311.com/?p=150542そんな新型eVXと思わしき開発車両が、南欧州の公道にて初スパイショットされていますので、早速エクステリアデザインをチェックしていきましょう。
これがスズキ初のピュアEVクロスオーバー・新型eVXの開発車両？
こちらが今回スパイショットされた、スズキ新型eVXと思わしき開発車両。
新型のテストカーでよく見られる、分厚めのカモフラージュラッピングにて偽装され、ヘッドライト意匠やリヤテールランプは量産車両と大きく異なるユニットが搭載されているように見られます。
細部のデザインに関しては、まだまだ開発段階で、おそらく量産仕様では大きくデザインが変化されるものと予想されますが、スタイリングなどはeVXコンセプトの名残があり、従来の車では採用されているであろうリヤアウタードアハンドルなどが廃除されていますね(ピラーマウント式ドアハンドルのようにも見える？)。
サイズ感としてはB～CセグメントSUV相当？
こちらはサイドビュー。
コンセプトモデルでは、ボディサイズ全長4,300mm×全幅1,800mm×全高1,600mmとB～Cセグメント相当のサイズ感ですが、おそらく量産モデルもこれに近いサイズ感になると予想され、フロント・リヤオーバーハングは意外にも短め。
近年のトレンドとなっているクーペライクなクロスオーバーというよりは、どちらかというとエスクード(Escudo)のようなスタンダードなスタイリングといった印象で、ルーフスポイラーなども控え目ですし、先進的なデザインというよりかは、スズキらしいシンプルさが見られます。
ちなみに足元のアルミホイールは、偽装用のブラックではなくシンプルなシルバー塗装のシングルスポークを装着(18インチ～19インチあたり？)。
こちらはリヤクォータービュー。
テールランプは一部明らかになっていますが、おそらく開発車両用にカモフラージュデザインで、量産仕様では大幅に変更されることが予想されます。
リフレクター(反射板)は、テールゲート直下に設けられた水平基調タイプ。
スズキのピュアEVモデルはどれぐらい走れる？
ちなみにこの新型eVXですが、発表されたコンセプトモデルでは、60kWhのバッテリーパックを搭載し、MAX充電の状態で航続可能距離550kmを目標にしているとのことです。
最後にこのモデルの発売時期ですが、既にスズキが公式プレスリリースでも発表している通り、2025年までにインドや欧州市場向けとして販売予定とのことですが、日本市場向けに関してはスズキ広報部も「検討中」と回答しているそうです。