今年の夏休みはメガスーパーカー展2023に行こうと思う。日本人オーナーに一番最初に納車されてブガッティ・シロンや、中東フェニア・スーパースポーツ、そして5,000馬力の悪魔の16気筒モデルなども展示？
今年の夏休みは、メガスーパーカー展2023で特別な車を
早速ですが、2023年7月22日(土)～8月27日(日)まで開催予定となっている、芝浦グループホールディング主催の「メガスーパーカー展2023」に行こうと思っています。
芝浦グループホールディングスのプレスリリースにも、メガスーパーカー展2023に出展されるモデルリスト(仮)が掲載されているため、どういったモデルが展示されるのか見ていきましょう。
本イベントは、「子供たちに夢を」をコンセプトにしたもので、子供たちが心に残る夏休みを過ごしていただくことや、「僕も、私もいつかスーパーカーに乗れるように頑張りたい」と活力を見いだせるような、モーターショーとはまたちょっと違った内容になっています。
ちなみに開催場所は、福岡県福岡市中央区那の津三丁目9番1号にあるTHE NEW GAEA BUILDING 天神北 10F(新社屋)。
小学生・中学生・未就学児童は入場無料とのことですから、この夏休みに福岡県の旅行に加えて訪問してみるのも有りかもしれません(出展概要や大人向けのチケット購入方法はコチラ)。
展示モデル➀(仮)：ブガッティ・シロン
まずは芝浦グループホールディングスの広告塔と言っても良いブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)。
世界限定500台のみ販売され、日本に一番最初に納車された一台となります。
シロンが発表された当初のイメージカラーとなるマイアミブルーとダークブルーのデュアルトーンにペイントされ、メーカーオプションの総額は約6,800万円、車両本体価格含めての乗り出し価格は約4億円と云われています。
メガスーパーカーモーターショー2019にも目玉モデルとして出展されましたが、今回のメガスーパーカー展2023でも主役級の存在感とオーラを見せてくれることでしょう。
https://creative311.com/?p=68618パワートレインは、排気量8.0L W型16気筒クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力1,500ps／最大トルク1,600Nmを発揮します。
展示モデル②(仮)：ブガッティ・ヴェイロン・16.4グランドスポーツ・ヴィテッセ
続いては、ブガッティ・ヴェイロンシリーズの最高峰ともいえるヴェイロン・16.4グランドスポーツ・ヴィテッセ(Bugatti Veyron 16.4 Grand Sport Vitesse)。
日本へと正規輸入されたのは僅か2台とのことで、その内の一台を所有するのが芝浦グループとなるわけですが、現在はフロントフードボンネットにブラックのラッピングを施工することでデュアルトーンのアクセントを強化。
ちなみにヴェイロン16.4グランドスポーツ・ヴィテッセは、当時コンバーチブルモデルとしては最もパワーがあり、2013年にはコンバーチブル最速となる408.84km/hの記録を樹立したことでも有名。
https://creative311.com/?p=68674ちなみにパワートレインは、排気量8.0L W型16気筒クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力1,200ps／最大トルク1,250Nmを発揮します。
展示モデル③(仮)：パガーニ・ウアイラロードスター
続いては、パガーニが世界限定100台のみ販売したウアイラロードスター(Pagani Huayra Roadster)。
こちらも芝浦グループが所有する一台で、日本で2番目に納車されたスペシャリティ＆エレガントなモデル。
オープンモデルありながらも、クーペタイプよりも80kg軽量化されたスーパーカー／ハイパーカーの概念を覆す一台。
https://creative311.com/?p=99464パワートレインは、排気量6.0L AMG社製V型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力764ps／最大トルク1,000Nmを発揮します。
展示モデル④(仮)：マクラーレン・セナ
続いては、マクラーレンが世界限定500台のみ販売したアルティメットシリーズのセナ(McLaren Senna)。
こちらは芝浦グループにパガーニ・ウアイラロードスターが納車されたあと、続けて納車されたというサプライズな一台。
芝浦グループがこれまで所有してきた車では、とても珍しいブラックカーボンボディをベースにブルーのアクセントを加味したシンプルな見た目ですが、こちらもメガスーパーカー展で拝見できるのはグッド。
https://creative311.com/?p=100637スーパーカーの象徴ともいえる「ドアが上に開く」ディヘドラルドアを採用し、パワートレインは排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンのみを搭載するノンハイブリッド仕様で、最高出力800ps／最大トルク800Nm、最大ダウンフォース量800kgと公道走行には不要ともいえる圧倒的なスペックとなっています。
2ページ目：映画「ワイルド・スピード」に登場した空飛ぶ車の後継や、5,000馬力を発揮する悪魔のモンスターカーも出展される？！