これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー250(プラド)？ほぼ公式画像に近い「最も完成度の高い」レンダリングが公開され、メッキ調加飾を一切使用しない真のオフローダーに
これまで公開されてきた新型ランドクルーザープラド(250)のレンダリングで、最も完成度の高い作品に
いよいよ2023年8月2日の午前10時に世界初公開となる、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザープラド(Toyota New Ladn Cruiser Prado, 250)。
既にトヨタ公式プレスリリースでも、具体的な発表日時を明らかにし、細部のデザインが明確になったティーザー画像を一挙に公開しましたが、複数のティーザー画像をヒントに、ほぼ公式画像に近いレンダリング画像が公開されています。
https://creative311.com/?p=153932これまで公開されたレンダリングの中で、最も完成度が高く、最もティーザー画像の情報を忠実に再現した作品かと思われますが、現行ランドクルーザープラドとは全くの別物ともいえるデザインで、ランドクルーザー300の次に圧倒的な人気を得る一台になることは間違いなさそうです。
これが新型ランドクルーザー250？
早速、ロシアカーメディアKolesa.ruによって作成された新型ランドクルーザー250はこうなる？というレンダリングを見ていきましょう。
ティーザー画像によって細部のデザインが明らかになったため、その細部のデザインを上手くつなぎ合わせたことで、ほぼほぼ公式に近いレンダリングとなったわけですが、全体で見てみると「武骨でよりオフローダー気質なエクステリア」であることは間違いなさそう。
敢えてメッキ調加飾を使用せず、スズキ・ジムニーのように無塗装ブラックの樹脂を使用することでオフロード感を強調
兄貴分となるランドクルーザー300も、オフロード気質ではあるものの、フラッグシップモデルということもあり、メッキ調加飾を加味することで、どこか高級感も演出していたように思いますが、ランクル250の場合は、そういったメッキ調加飾を一切使用することなく、ボディ同色パネル以外は無塗装ブラックの樹脂か、シンプルなブラック塗装にまとめるなど、その差別化は徹底されているように見えますね。
そういったオフロード路線へと割り切ったデザインが、男心をくすぐるだけでなく、中途半端に高級感を与えないことで、むしろ好感を抱くデザインに仕上がっていているのではないかと思うんですね。
ちなみにこちらが、トヨタ公式が公開したティーザー画像。
右手前がランドクルーザー250の横顔になるわけですが、先程のに公式レンダリングと見比べてみると、リフレクター以外は忠実に再現できているのではないかと思いますし、FJ62型ランドクルーザーをオマージュするようなレトロルックなところもグッドポイント。
フロントボンネットの凹部は、ランクル300やレクサスLX600よりも幅広に？
改めて新型ランドクルーザー250のイメージレンダリングを見ていきましょう。
先述の通り、フロントグリルにはメッキ調加飾を一切使用せず、無塗装ブラックの樹脂パーツに仕上げることで武骨さを演出し、フロントアッパーグリルはスクエア型で”TOYOTA”のレタリングバッジを貼付。
ヘッドライトもティーザー画像の通り忠実に再現した、横に連なる小型三眼LEDヘッドライトを搭載し、ヘッドライト上部には水平基調のLEDデイタイムランニングライトと思わしきものが確認できますね。
そしてフロントフードボンネットは、フロントエンドまで覆いつくす凹型のプレスラインが設けられていますが、ランドクルーザー300に比べてると凹みのある部分の幅はかなり大きいように感じられます。
こちらがランドクルーザー300のフロントボンネット。
そしてこちらが、ランドクルーザー300のレクサス版となる新型LX600のフロントボンネット。