盗難対策のためのトヨタ新型ランドクルーザー300のカーファインダー設定方法が面倒?「T-Connect暗証番号」って何?どのような機能なのかも含めチェックしていこう
ランドクルーザー300に限らず、トヨタ車と連携するアプリではできるだけ活用していきたい
2023年8月に私に納車された、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。
本モデルの走行距離も、気が付けばもうすぐ1,000kmに到達しそうな勢いですが、今回は本モデルに必要な「カーファインダー」の設定方法を見ていきたいと思います。
ランドクルーザー300は、盗難被害に遭いやすい車の筆頭なので、できるだけ盗難対策はバッチリと進めていきたいところですし、併せてこういったオーナーズ専用アプリも駆使していきたいところです。
その前にカーファインダーって一体何?
カーファインダーの設定をする前に、そもそも「カーファインダーって何?」と思われる方も多いかと思います。
この機能は、トヨタオーナーズアプリの「MY TOYOTA+」に表示されるリモートサービスの一つで、その名の通り「マップ機能を使って自車位置を探す」というもの。
上の画像にもある通り、MY TOYOTA+の「カーファインダー」をタッチすると…
現時点でのランドクルーザー300の自車位置を受信することが可能になります。
盗難被害に遭いやすい車だからこそ、カーファインダーはできるだけ活用したいところですが、MY TOYOTA+が利用できる時点で、すぐにカーファインダーも利用できるわけではなく、少し面倒な設定を行う必要があります。
そこで、ここからはカーファインダーの設定の流れをチェックしていきたいと思います。
カーファインダーを設定するための下準備
早速、新型ランドクルーザー300の「カーファインダー」に関する設定方法をチェックしていきましょう。
トヨタ公式ホームページにも設定方法は掲載されていますが、途中の「T-Connect(ティーコネクト)暗証番号」などの設定が別のページに掲載されているなど少しわかりづらいため、当ブログではまとめてご紹介していきたいと思います。
T-Connect暗証番号って何?
まず、初めてに設定しなければならないのが、T-Connect暗証番号の設定について。
実はこの暗証番号、このあとに説明するカーファインダー設定とは別に設定する必要があるため、順番としては「T-Connect暗証番号を設定」→「カーファインダーを設定」という流れになるので注意してください。
準備段階として、まずはT-Connect暗証番号を設定・変更していこう
っということで、カーファインダー設定の下準備として、まずはT-Connect暗証番号の設定・変更を行っていきます。
上の画像の通り、12.3インチディスプレイオーディオにて「メニュー」ボタンを押した後、「T-Connect」をタッチします。
※T-Connect暗証番号は、ディスプレイオーディオだけでなくPCやスマホでも設定可能(トヨタ公式HPより)
オンライン項目より、「ユーザー設定」のアイコンがあるので、こちらをタッチしていきます。
「ユーザー設定」の一覧より、「会員情報/利用契約変更・解約」をタッチします。
※先程のアイコンは「ユーザー設定」だったのに、上の画面では「ユーザ設定」と統一感が無いのはトヨタの詰めの甘いところ
「会員情報/利用契約変更・解約」をタッチしたら、「利用契約の確認・変更」をタッチします。
「利用契約の確認・変更」をタッチしたら、今度は「T-Connect暗証番号の変更」をタッチします。
すると、こんな感じで「会員ID」と「パスワード」の入力画面が表示されるのですが、ここに入力するのは、それぞれT-Connetご利用申込みの際に発行される、T-Connectのご契約ID(TC#〇〇〇…)とパスワード(6ケタ?)を入力する必要があります。
なおT-Connectのご契約IDは、トヨタディーラーに問い合わせれば入手可能となります。
「会員ID」と「パスワード」を入力したら、「希望T-Connet暗証番号(数字4桁)」に自分が覚えやすい数字を4桁入力し、再度「希望T-Connect暗証番号再入力」に4桁の数字を入力して、「決定」をタッチします。
これでT-Connect暗証番号の設定が完了しましたので、ようやくここからカーファインダーの設定を行っていきます。