こんなことがあった。日産の新型フェアレディZ(RZ34)の再コーティングへ→男性客「新型Zって本当に納車されてるんだ…詐欺か都市伝説かと思ったよ」
諸々のトラブルで一部部品交換をしたため、その関係で再コーティングへ
2023年2月に私に納車された、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)version ST[9速AT]。
前回のブログより、私が以前利用していた機械式の地下駐車場にて、助手席側寄りのルーフや助手席側のサイドウィンドウ/ドアドアパネル/サイドシル/サイドステップなどにオイルやペンキ等が付着してしまったため、日産ディーラーを通じて磨きで落とせるところは磨き、樹脂パーツ部分は新しい部品に交換していただくことになりました。
キレイな姿で戻ってきた新型フェアレディZ(RZ34)ですが、キレイになったところは再コーティングが必要になったため、今回リフレッシュも兼ねてボディ全体と窓ガラス全体のコーティングをお願いすることにしました。
その際は、コーティング屋さんにて洗車待ちしていたお客さんから声をかけられたため、その内容についてもご紹介できればと思います。
新型フェアレディZ(RZ34)でキーパーラボさんへ → 洗車待ちの男性客から声をかけられる
シミ汚れが無くなった姿で、私がいつもお世話になっているキーパーラボ(Keeper Labo)さんへ伺うことに。
既に事前でのネット予約も完了済みだったので、受付けもスムーズに進み、いつもゲスト待機ルームにて仕事をしながら待つことに。
すると、既に洗車待ちをしていた男性客(推定40代後半~50代前半)に声を掛けられ…
男性客:すみません。あのブルーのZのオーナーさんですか?
私:はい。そうです。
男性客:新型Z初めて見ましたよ…本当に納車されてたんですね。いつ発売してたのかもわからなかったです
私:確かに具体的な発売時期は明かされていなかったですね。私も街中で他の新型Zとすれ違ったことはないです
男性客:私もスポーツカー好きなので、一時期新型Zは考えたのですが、金額が高いのと「抽選販売」だったこと、納期もいつになるかわからないので諦めました
私:抽選販売だったのですね…販売店によって販売形式が異なるのもちょっと厳しいですね。
男性客:そうなんですよ。正直、新型Zは詐欺か都市伝説だと思っていたので、今回ブルーのZを見たときはビックリしましたよ!
都市伝説だと思われている新型Z
色々と話をしていると、その男性客の友人も新型フェアレディZ(RZ34)を購入して納車待ちとのことですが、納期回答どころか、その販売店では一台も納車されていないとのことで「本当に納車されるの?詐欺じゃないよね?」と、未だ疑いの目を持っているのだとか。
今回、男性客は実際にフェアレディZ(RZ34)の実車を目撃しているので、疑いの目からようやく「顧客向けに納車されているんだ」と信じていましたが、日産の販売方式や生産能力の低さに関しては、色々と疑問に思うところは変わりないようです。
フレッシュキーパーコーティングの再施工完了!美しいセイランブルーの「悪魔のZ」を見ていこう
少し前置きは長くなりましたが、ここからはフレッシュキーパーコーティング完了後の新型フェアレディZ(RZ34)を見ていきましょう。
ボディコーティングと窓ガラス全面の超撥水フッ素ガラスコーティング含めての施工時間は約2時間ほどで完了したわけですが、その見た目の美しさは新車並みかそれ以上。
炎天下ではありますが、セイランブルー×スーパーブラックルーフのボディパネルの美しさが際立ちますね。
シミ汚れが落ちたところもヌルテカに
助手席側のトップルーフや「日本刀」をイメージしたシルバーのルーフライン、そして助手席側の窓ガラスもビッカビカ。
磨き作業ができない無塗装ブラック樹脂のウィンドウモールや、グロスブラックのガーニッシュ部分も新品に交換していただき、再コーティングしたことでヌルテカ復活。
アウタードアハンドル周りは磨きでキレイに落とすことができましたし、再コーティングで深みのあるブルーへ。
こちらはサイドシルとスポイラー部分。
このあたりのパーツはエアロパーツで樹脂製になるため、新品に交換することに。
コーティング施工も完了でキレイな姿になりましたね。