おかえり私の新型Z!日産の新型フェアレディZ(RZ34)の「謎の液体」によるシミ汚れが無くなりキレイな姿に→危うくガス欠寸前?!納車後通算「4回目」となる給油・燃費記録をチェック

あとはピカピカになった新型フェアレディZ(RZ34)に再コーティング施工すれば一先ずやるべきことは完了

2023年2月に私に納車されて、もうすぐ半年が経過しようとしている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)version ST[9速AT]。

前回のブログにて、私が普段利用していた地下駐車場(機械式)にてトラブルがあり、助手席側のドアサイドパネルやアウタードアハンドル周り、助手席側のウィンドウ、Bピラーのピアノブラックガーニッシュ、ブラックルーフ、サイドスカート&サイドステップが、オイルやペンキ、雨水などが混入した謎の液体が付着し、頑固なシミ汚れとなって全く落とせない状況になっていました。

その後、日産ディーラーにも相談&実車を持ち込みし、セイランブルーに塗装されたボディとブラックルーフは何とか磨きで落せたものの、樹脂パーツとなるピアノブラックガーニッシュや、無塗装ブラックの樹脂パーツ(ウィンドウモールとスカート)は磨きでは落とせないため、新品に交換する必要がありました。

そして今回、遂にシミ汚れが付着していたボディパネルの磨きや樹脂パーツを新品に交換する作業が完了し、私の手元に新型フェアレディZ(RZ34)が戻ってきました。


おかえり私の新型Z!ほぼ新品同様の美しさに!

こちらが今回、私のもとに無事帰ってきた新型フェアレディZ(RZ34)。

改めてこうして見ると、セイランブルーは美しい色合いです、フェアレディZ(RZ34)は他のクルマとは異なり異彩を放つ一台だと思います。

シミ汚れが酷かった塗装ボディを見ていこう

そしてこちらが、元々シミ汚れでウロコのようなものが多数付着していた助手席側のドアパネル周り。

日産独自の磨きにより、無事に新品同様のビカビカした美しさに。

そしてこちらは、助手席側のピアノブラック調に仕上げられたBピラーガーニッシュと、無塗装ブラック樹脂のウィンドウモール。

こちらは磨きで修理することは難しいため、新品に交換することに。

サイドウィンドウも丁寧な磨きにより、見事新品のような美しさに仕上がりました。

こちらもかなり汚れが酷かった助手席側のブラックルーフ周りでしたが、御覧の通りビッカビカの美しさをとり戻りました。

そしてアウタードアハンドルのすき間から水滴が入り込み、Bピラーに伝ってサイドステップ付近に溜まっていた汚れも無くなり、樹脂パーツも新品に交換したため汚れは全く無し。

修理総額は約18万円!保険で支払わせていただくことに

ちなみに無塗装ブラックのサイドスカートに加え、セイランブルーに塗装されたエアロパーツも樹脂になるため、こちらも新品に交換することに。

磨きや部品交換など、結果的に修理総額としては約18万円程となりましたが(詳細な金額は後日公開予定)、今回は飛来物による事故に該当するため、保険での支払いとなると1等級ダウンに。

ただ、1等級ダウンして3年間支払う金額が+5万円程アップ(月換算で考えると+1,400円/月アップ)程度なので、自腹で約18万円支払うよりも保険の方が幾分かお得。

色々とバタバタはしてしまったものの、最終的にはキレイになって戻ってきましたし、あとは再コーティング施工すれば更に美しいブルーに仕上げられるため、コーティング再施工後のエクステリアも後日公開していきたいと思います。

まずは、今回の修理に伴い、様々な対応や提案を頂けた日産ディーラーの方々、そして手厚くサポートしていただけた保険会社のスタッフさんには心より感謝です。

2ページ目:シミ汚れ修理完了で車両を引取り後、新型フェアレディZ(RZ34)に給油→ガス欠寸前だった?!