(2024年)一部改良版・マツダ新型CX-5/CX-30が2023年9月4日発表!更にMAZDA3も加えて特別仕様車レトロスポーツエディションが追加…なお値上げは10万円以上
(続き)マツダ新型CX-30/MAZDA3についてもチェックしていこう
続いては、2023年9月4日に発表され、同年10月下旬に発売予定となっている、マツダの一部改良版・新型CX-30や、特別仕様車MAZDA3レトロスポーツエディションについてもチェックしていきましょう。
まずCX-30の一部改良については、エンジン体系やオプションの見直しに加え、ボディカラーの追加や特別仕様車レトロスポーツエディションの追加、安全性の向上については、マツダの安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」に基づき、AT誤発進抑制制御やドライバー・モニタリングに新機能を追加し、運転時の安心感を高めています。
利便性や快適性においては、大型化した10.25インチセンターディスプレイを採用し、さらにワイヤレス充電(Qi)やワイヤレス接続機能(Apple CarPlay対応)、USB-Type C端子(照明付)を追加。
コネクティッドサービス領域においては、従来のコンフォートプランに加えて、新たに2つの有料プランとなる「見守りプラン」と「リモートエンジンスタート」を追加しています。
(2024年)新型CX-30の変更内容について詳しくチェックしていこう
一部改良版・新型CX-30について、もう少し詳しくチェックしていきましょう。
改良・変更内容は以下の通り。
[ボディカラーの追加]
◇セラミックメタリック
◇ジルコンサンドメタリック
[安全性の強化]
◇AT誤発進抑制制御[前進時/後退時]の進化・・・従来の「車・壁などの障害物」に加えて、「歩行者(前方)」も検知対象
◇ドライバー・モニタリングの進化・・・「わき見警報機能」を新たに追加。運転者のわき見を検知すると、画面表示と警報音を用いて運転者に注意を促す
[新機能の追加や快適装備の追加]
◇10.25インチセンターディスプレイを採用・・・従来の8.8インチから、大型化した10.25インチセンターディスプレイを新たに採用
◇モバイル機器のワイヤレス接続機能、ワイヤレス充電の追加
・Apple CarPlay/Android Auto接続機能(有線)に加えて、ワイヤレス接続機能(Apple CarPlay対応)を追加
・ワイヤレス充電(Qi)、USB-Type C端子(照明付)を追加
◇コネクティッドサービスの提供機能拡充
・見守りプラン①「マツダマイカーケア」・・・車両へのいたずらや盗難が発生した時、警備会社からガードマンを派遣、車両の状態確認・監視を行う(全グレードに標準装備)
・ドライバーケア②・・・任意でクルマの速度や運転時間、走行エリアを「MyMazda」アプリに設定しておくことで、設定した条件になると「MyMazda」アプリにアラートを届ける
◇リモートエンジンスタート・・・「MyMazda」アプリを利用し、クルマから離れていてもエンジンのON/OFF操作が可能。クルマの空調システムと連携し、走行開始時の視界確保および快適な車内温度の確保に貢献
特別仕様車レトロスポーツエディションの特別装備内容をチェック
続いて、CX-30の特別仕様車レトロスポーツエディションの装備内容をチェックしていきましょう。
◇ベースとなるグレードはBlack Tone Edition
◇エクステリアは、ジルコンサンドメタリックをイメージカラーに設定
◇ドアミラーやホイール、シグネチャーウイングをブラックで統一
◇レトロな雰囲気を醸し出すテラコッタカラーとスポーティーさを際立たせるブラックでコーディネート
◇各所にテラコッタカラーのステッチを施すとともに、スエード調生地のレガーヌをシート中心部・インパネに採用
◇ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ標準装備
・運転席10Way式パワーシート&ドライビングポジションメモリー機能
・運転席&助手席シートヒーター
・ステアリングヒーター
・ドアミラーリバース連動機能◇自動防眩ルームミラー(フレームレス)標準装備
◇LEDマップランプ(リア)標準装備
◇ボーズサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカー標準装備
新型CX-30のグレード別価格帯をチェックしていこう
続いて、一部改良版・新型CX-30のグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
価格アップ幅としては、やはり+10万円程アップしているようです。
あとはスカイアクティブXが完全廃止となったのも注目トピックスだと思います。
【(2024年)新型CX-30のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
[20Sガソリンモデル]
◇20S:[2WD]2,556,400円/[4WD]2,792,900円
◇20S Proactive:[2WD]2,776,400円
◇20S Black Tone Edition:[2WD]2,990,900円/[4WD]3,227,400円
◇20S Proactive Touring Selection:[2WD]3,012,900円/[4WD]3,249,400円
◇20S Retro Sports Edition:[2WD]3,166,900円/[4WD]3,403,400円
[XDディーゼルモデル]
◇XD Proactive:[2WD]3,051,400円
◇XD Black Tone Edition:[2WD]3,265,900円/[4WD]3,502,400円
◇XD Proactive Toring Selection:[2WD]3,287,900円/[4WD]3,524,400円
◇XD Retro Sports Edition:[2WD]3,441,900円/[4WD]3,678,400円
特別仕様車MAZDA3レトロスポーツエディションの詳細と価格帯をチェックしていこう
最後に、CX-5/CX-30と同時に発表されたMAZDA3の特別仕様車レトロスポーツエディションについてもチェックしていきましょう。
本モデルの特別装備内容は以下の通り。
◇ベースとなるグレードはBlack Tone Edition
◇シグネチャーウイング(ダークメタル)
◇シート表皮:合成皮革(テラコッタ)/レガーヌ(ブラック)
◇インパネデコレーションパネル:レガーヌ(ブラック)
◇インテリア加飾(ガンメタリック)
◇ニーレストパッド/ドアアームレスト/フロントセンターアームレストステッチ(テラコッタ)
◇ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ標準装備
・運転席10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能
・運転席&助手席シートヒーター
・ステアリングヒーター
・ドアミラーリバース連動機能◇自動防眩ルームミラー(フレームレス)
◇LEDマップランプ(リア)
◇ボーズサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカー
気になる価格帯は以下の通り。
【(2024年)MAZDA3の特別仕様車価格帯一覧(10%税込み)】
◇15Sレトロスポーツエディション(6EC-AT):[2WD]2,850,100円
◇20Sレトロスポーツエディション(6MT):[2WD]2,984,300円
◇20Sレトロスポーツエディション(6EC-AT):[2WD]2,984,300円/[4WD]3,220,800円
◇XDレトロスポーツエディション(6EC-AT):[2WD]3,259,300円/[4WD]3,495,800円
◇Xレトロスポーツエディション(6MT):[4WD]3,902,800円
◇Xレトロスポーツエディション(6EC-AT):[4WD]3,902,800円