この価格設定はヤバイ…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴェルファイアEXECUTIVE LOUNGEが大手中古車サイトに遂に登場!その価格は想像以上に高額だった

しかもフルモデリスタのゴリゴリカスタムで、新車総額にして1,000万円は超えそうだ

2023年6月21日に発表・発売されて、もうすぐ3か月が経過するトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)。

2023年末までには、三重県・いなべ工場での生産に加えて、愛知県・富士松工場での並行生産も行われる予定とのことで、納期短縮や中古車市場での相場を下落させる狙いがあるものと予想されます。

またその一方で、大手中古車サイト・カーセンサーでは、アルファードが12台/ヴェルファイアが8台の計20台が出品され、そのどれもが新車価格以上にて販売されています。

そして今回、遂に最上級グレードとなるヴェルファイア・エグゼクティブラウンジ(EXECUTIVE LOUNGE)×フルモデリスタの個体がカーセンサーにて出品され、衝撃的な価格帯にて販売されています。


ヴェルファイア・エグゼクティブラウンジ×フルモデリスタの個体は中々に珍しい

こちらが今回、大手中古車サイト・カーセンサーにて販売されているヴェルファイアEXECUTIVE LOUNGE×フルモデリスタ。

モデリスタのエアロパーツは、BEAST RAZOR STYLE(ビースト・レーザー・スタイル)と呼ばれるもので、刺激的で圧倒的な堂々たるスタイルをテーマにしたデザインに仕上げられ、アルファードのフルモデリスタには無いシグネチャーイルミブレード付のフロントスポイラーが特徴的。

本モデルの出品情報を見ていくと、グレードは上述の通り2.5L HEV EXECUTIVE LOUGE[2WD]で、ボディカラーはブラック、年式は2023年式、車検有無は2026年8月なので、車両登録は2023年8月とかなり早いタイミングでの納車ということに。

走行距離は僅か50kmと全く走られていないことから、最初から高額値での取引を望んだ一台なのかもしれません。

見れば見る程に近寄りがたい圧倒的な存在感

ちなみに販売元は、栃木県宇都宮市を拠点とするガレージセブン(GARAGE SEVEN)さん。

フルモデリスタ仕様のヴェルファイアも中々に珍しいとは思いますが、エグゼクティブラウンジ×フルモデリスタの組合せも、かなり貴重なのではないかと思います。

フロントマスクを見ていくと、ギラギラ感のあるスモークメッキ仕上げのフロントグリルや、かなり厳つい水平基調のトリプルガーニッシュが確認でき、更にワイド&ローのフロントスポイラー(スモークメッキ)も装着。

これにより、従来の最低地上高よりも約35mmほど低くなり、全長も約61mmほど長くなるので、よりダイナミックさが演出されることに。

サイドスカートもスモークメッキ付で引き締まった印象に。

足もとのタイヤホイールは、EXECUTIVE LOUGEN専用の20インチを標準装備しますが、このサイズ感でも十分な存在感ですね。

リヤエンドは、リヤスカートとドレスアップマフラーがインストールされて更にワイド&ローに。

こちらを装着すると、従来の最低地上高よりも約26mmほどダウンし、全長は約57mmほど長くなるようです。

2ページ目:新型ヴェルファイアEXECUTIVE LOUNGE×フルモデリスタの驚きの販売価格とは?