(2024年)フルモデルチェンジ版・スズキ新型スペーシアのグレード別主要装備やボディカラー、メーカーオプションが判明!ライバルの新型N-BOXは大丈夫か?
ノーマルボディの新型スペーシアの最新情報をチェックしていこう
2023年11月に発表/発売予定となっているスズキのフルモデルチェンジ版・新型スペーシア(Suzuki New Spacia)/スペーシアカスタム(New Spacia Custom)。
2023年10月25日のプレスデーより開催のジャパンモビリティショー(JMS)2023でも先行出展予定ですが、今回は本モデルの”より具体的な最新情報”を入手しましたので、展開してきたいと思います。
今回は、ノーマルボディの新型スペーシアのグレード構成とグレード別主要装備、メーカーオプション、ボディカラーを見ていきましょう。
注)まだ発売前の情報になるため、「予定」「予想」「見込み」などと記載させていただきます
新型スペーシアのグレード構成は現行と同じ2種類
まずは新型スペーシアのグレード構成からチェックしていきましょう。
基本的に現行2代目スペーシアと同じグレード構成ですが、メーカーオプションが充実しているので、オプション付きだと全4グレードを設定する予定です。
あとパワートレインに関しては、現行2代目同様に、排気量660cc 直列3気筒エンジン+マイルドハイブリッドのみの設定となる見込みです。
【(2024年)新型スペーシアのグレード構成一覧】
◇HYBRID G[2WD]/[4WD]
◇HYBRID X[2WD]/[4WD]
◇HYBRID X(全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信装着車)[2WD]/[4WD]
◇HYBRID X(全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信装着車&セーフティプラスパッケージ装着車)[2WD]/[4WD]
新型スペーシアのグレード別主要装備をチェックしていこう
続いて、新型スペーシアのグレード別主要装備をチェックしていきましょう。
【(2024年)新型スペーシアのグレード別主要装備一覧】
[HYBRID G]
◇SUZUKI SAFETY SUPPORT
・[NEW]デュアルセンサーブレーキサポートⅡ(衝突被害軽減ブレーキ)
・[NEW]低速時ブレーキサポート(前進・後退)
・[NEW]発進お知らせ機能(先行車・信号切り替わり)
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・車線逸脱抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・標識認識機能
・ハイビームアシスト
・全方位モニター用カメラ◇フロントLEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム/マニュアルレベリング機能付)
◇マルチインフォメーションディスプレイ(カラー)
◇マイルドハイブリッドシステム
◇フットパーキングブレーキ
◇SRSエアバッグ(運転席・助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグ)
◇フルオートエアコン(エアコンフィルター付)
◇キーレスプッシュスタートシステム[エンジンスイッチ、携帯リモコン、リクエストスイッチ(フロントドア、バックドア)]
◇運転席バニティーミラー[チケットホルダー付き]
◇電動格納付リモコンドアミラー(カラードタイプ)
◇14インチフルホイールキャップ付き(シルバー)
◇オープントレー(運転席)
◇ピックオープントレー(助手席)
◇2スピーカー(フロント2)
◇ステアリングスイッチ(オーディオ/マルチインフォメーションディスプレイ)
◇音声案内機能 等
[HYBRID X]
◇HYBRID Gの装備内容を追加
◇後席両側ワンアクションパワースライドドア[挟み込み防止機構付き]
◇パワースライドドア予約ロック機能[携帯リモコン、リクエストスイッチ(フロントドア、バックドア)]
◇プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)
◇USB電源ソケット[Type-A/Type-C](インパネ、後席右側)
◇ロールサンシェード
◇運転席シートリフター
◇チルトステアリング
◇パーソナルテーブル[マルチサイズ対応ドリンクホルダー各1個、ショッピングフック各2個、タブレットストッパー付、折り畳み格納式](後席両側)
◇後席スライド用ストラップ(ラゲッジフロア)
◇フロントセンターアームレスト
◇後席センターアームレスト
◇助手席シートアンダーボックス
◇助手席シートバックポケット
◇運転席・助手席シートバックアッパーポケット
◇助手席バニティーミラー[チケットホルダー付き]
◇運転席・助手席シートヒーター
◇スリムサーキュレーター
◇14インチ2トーンフルホイールキャップ[シルバー×ベージュ](2トーンカラー選択時)
◇カラードドアミラー[ベージュ](2トーンカラー選択時)
◇Dピラーデカール/Bピラーブラックアウト(2トーンカラー選択時) 等
以上の通りとなります。
やはり電動パーキングブレーキ[EPB]&オートブレーキホールド[ABH]は、上位グレードHYBRID Xのみメーカーオプション設定で、これを設定しなければ、足踏み式パーキングブレーキが標準装備となる予定です。
もう一つ、今回のモデルで新採用となる後席用マルチユースフラップですが、こちらは上級ミニバンに設定されるオットマンとしての機能性を持つものの、なぜかノーマルボディのスペーシアに記載が無かったのが気になる所(コンセプトカーでは採用されていますが…)。
あとはスズキ・セーフティ・サポート機能もアップデートされますが、さすがにアダプティブハイビームの設定は無さそうですね。