(2024年)一部改良版・スバル新型WRX S4/レヴォーグ/フォレスター/ソルテラ(bZ4X)/レヴォーグレイバックが2023年10月25日に一挙発表へ!

スバルから一挙に4車種の一部改良モデルと、新型レイバックを発表!

2023年10月25日のプレスデーより開催されているジャパンモビリティショー(JMS)より、スバルが主力ラインナップモデルとなるWRX S4/レヴォーグ(Subaru New Levorg)/フォレスター(New Forester)/ソルテラ(Solterra)&トヨタbZ4の一部改良版を発表し、更にレヴォーグのクロスオーバースタイルとなる新型レイバック(Layback)を発表しました。

JMS2023の発表に絡めて一挙に発表してくるのは予想外でしたが、早速各モデルにおいて、どのような改良が施されているのか?グレード別価格帯も含めてチェックしていきましょう。


➀一部改良版・新型WRX S4

まずは一部改良版・新型WRX S4を見ていきましょう。

今回の改良では、強大なボディ同色のリヤウィングをメーカーオプションとして新たに設定し、更に予防安全性能アイサイト(Eyesight)のカメラ性能を向上させています。

主な改良・変更点としては以下の通り。

◇ステレオカメラに広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトを装備

◇新機能を追加したデジタルマルチビューモニターを装備

◇大型リヤスポイラーを「STI Sport R EX」にメーカー装着オプションとして設定

◇ハーマンカードンサウンドシステムを「STI Sport R EX」に標準装備

◇SUBARU STARLINKにリモートエアコン機能を追加

◇Apple Carplayのワイヤレス接続対応

◇12.3インチフル液晶メーター上でのApple Carplay地図アプリ情報の表示機能を追加

◇Android AutoTM 11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの表示画面の拡張

こうして見ると、かなり思い切った改良を施してきた印象がありますね。

ちなみにグレード別価格帯としては以下の通り。

【(2024年)新型WRX S4のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇GT-H EX:[AWD]4,477,000円

◇STISport REX:[AWD]5,027,000円

②一部改良版・新型レヴォーグ

続いては、ステーションワゴンタイプの一部改良版・新型レヴォーグを見ていきましょう。

本モデルでも、WRX S4同様にアイサイト(EyeSight)のカメラ性能を向上させて、より安全性能を高めています。

加えて、STI Sport EX/STI Sport R EXグレードにインテリアのスポーティさと上質さがさらに引き立つ、肌触りがよく滑りにくいウルトラスエードシートを装備した特別仕様車「Black Interior Selection」を追加しています。

主な改良・変更点としては以下の通り。

◇ステレオカメラに広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトを装備

◇新機能を追加したデジタルマルチビューモニターを装備

◇ハーマンカードン*4サウンドシステムを装備

◇SUBARU STARLINKにリモートエアコン機能を追加

◇Apple Carplayのワイヤレス接続対応

◇12.3インチフル液晶メーター上でのApple Carplay地図アプリ情報の表示機能を追加

◇Android AutoTM 11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの表示画面の拡張


[特別仕様車Black Interior Selectionの主要装備]

◇STI Sport EXとSTI Sport R EXの2グレードに設定

◇ウルトラスエードシート[ブラック/グレー(レッドステッチ)]

◇センタートレイ加飾/フロアコンソールリッド/ドアアームレスト ブラック表皮巻(レッドステッチ)

◇スマートリヤビューミラー

◇サンルーフ(メーカーオプション)

グレード別価格帯としては以下の通り。

【(2024年)新型レヴォーグのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇Smart Edition EX:[AWD]3,630,000円

◇GT-H EX:[AWD]3,795,000円

◇STI Sport EX:[AWD]4,345,000円

◇特別仕様車STI Sport EX Black Interior Selection:[AWD]4,400,000円

◇STI Sport R EX:[AWD]5,027,000円

◇特別仕様車STI Sport R EX Black Interior Selection:[AWD]5,082,000円

③一部改良版・新型フォレスター

続いては、2018年6月に第五世代モデルとして登場して5年以上が経過したフォレスターが、最後?と思われる一部改良版として発表されました。

今回の改良では、より快適性を向上させるために、X-EDITIONにて、Touringに設定されるアクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能や後席左右のシートヒーターを装備。

更に、撥水ファブリック/合成皮革シートや、撥水カーゴフロアボードなど、普段使いでもアウトドアシーンでも使い勝手の良いアイテムを標準装備しています。

主な改良・変更点としては以下の通り。

◇225/55R18サマータイヤ&18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)

◇フロント6連星エンブレム(ダークメッキ)

◇LEDハイ&ロービームランプ(ブラックベゼル)

◇LEDフロントフォグランプ(丸型6連)

◇フロントフォグランプカバー加飾・リヤガーニッシュ(無塗装ブラック)

◇リバース連動ドアミラー/ドアミラーメモリー&オート格納機能

◇フロントグリルウイング部・ドアミラー・ルーフスポイラーサイド部[無塗装ブラック(幾何学テクスチャー)]

◇ルーフレール(ブラック塗装)

◇運転席&助手席8ウェイパワーシート

◇アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能

◇撥水ファブリック/合成皮革シート[ブラック/ブラック](シルバーステッチ)

◇ステアリングヒーター/シートヒーター(後席左右)

◇インパネ加飾パネル・前席&後席ベンチレーショングリル加飾(ブレイズガンメタリック塗装)

◇メッキインナードアハンドル(ブレイズガンメタリックリング)

◇LEDカーゴルームランプ/LEDリヤゲートランプ

◇撥水カーゴフロアボード(ラゲッジスムーザー機能付)

◇ドライバーモニタリングシステム(ジェスチャーコントロール機能付)&運転席シート自動後退機能

◇アイサイトセイフティプラス(視界拡張)[フロントビューモニター/スマートリヤビューミラー]

◇アイサイトセイフティプラス(運転支援)[スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)/エマージェンシーレーンキープアシスト/アレイ式アダプティブドライビングビーム]

グレード別価格帯としては以下の通り。

【(2024年)新型フォレスターのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇X-EDITION:[AWD]3,377,000円

◇X-EDITIONパワーリヤゲート装着車:[AWD]3,432,000円

2ページ目:新型ソルテラ/トヨタ新型bZ4X、スバル新型レヴォーグレイバックの価格帯などもチェック!

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