(2024年)マイナーチェンジ版・日産の新型ノート(E13)の最新情報!ユーティリティ関係の改良やメーカーオプションの詳細もチェックしていこう

まだお伝えできていなかったマイチェン版・新型ノート(E13)の最新情報!

2023年12月に発表予定となっている、日産のマイナーチェンジ版・新型ノート(Nissan New Note, E13)。

2020年に3代目(E13型)としてフルモデルチェンジを果たしてから初めてのマイナーチェンジとなりますが、前回のブログでもお伝えした通り、既に当ブログではどこよりも早く改良・変更内容を公開しています。

今回は、MC版ノートの改良・変更内容のおさらいに加えて、ユーティリティ関係でも変更が入ることに加え、具体的なメーカーオプションの中身も紹介していきたいと思います。
※本モデルは発表・発売前の情報になるため、「予定」「予想」「見込み」などと記載させていただきます


マイナーチェンジ版・新型ノート(E13)の改良・変更内容をおさらいしていこう

via:X(@Enhance_Cars)

まずはおさらいも兼ねて、マイチェン版・新型ノート(E13)の改良・変更内容をチェックしていきましょう。

◇フリート専用Sグレードを再設定

◇フロントグリルを新型セレナ(C28)等と同じデジタルVモーショングリルを採用

◇フロント・リヤバンパーを無塗装ブラック → ボディ同色に変更

◇Xグレードの16インチフルホイールキャップ意匠を変更

◇LEDヘッドライト意匠を変更

◇全グレードLEDヘッドライトを標準装備
※Sグレードはハロゲンヘッドライトのレスメーカーオプションを準備

◇アダプティブLEDヘッドライトのメーカーオプション化に加え、下位を設定
・シグネチャーLEDポジションランプ
・三眼LED → 四眼LEDヘッドライトに変更
・マニュアル → オートレベライザーに変更
・ノートオーラ風の目つき

◇インテリジェントキーに降車時オートロック機能&接近時アンロック機能を追加
・Sグレードはメーカーオプション設定
・Xグレードは標準装備

◇全グレードのシートクロスを変更

◇インストルメントパネルの意匠変更

◇グローブボックスの容量拡大&取扱説明書専用のをトレイを設定

前回のブログでは、以上の内容が改良・変更される予定であることをお伝えしましたが、実はこれらの装備以外にも、今回のマイナーチェンジで新たに設定されるポイントがあります。

USB Type-AではなくType-Cが標準装備され、リングライト付きで使い勝手アップ!

新たな変更ポイントというのが、USB Type-AからType-Cに変更&標準装備されるだけでなく、上の画像のようにUSB Type-Cポートのリングライトも全グレード標準装備されるということ。

これまでは、Type-Aポートだとリンクライトが設けられず、夜間時だとどこにUSBポートがあるのかわかりづらかったかと思いますが、今回のマイナーチェンジで使い勝手を向上。
※Nissan CONNECT 9インチナビゲーションを設定した場合、USB Type-Cに加えて、Type-Aも追加され、それぞれ1口ずつ設けられる

上の画像はトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)のType-Cリングライトになりますが、日産の場合はブルーライトではなくホワイトライトになるので、見た目の印象は大きく異なるかと思います。

Nissan CONNECTナビを設定すると、必然的に置くだけ充電も装備

あとは置くだけ充電(ワイヤレス充電器)について、こちらはメーカーオプションとなるNissan CONNECT 9インチナビゲーションと強制的にセットオプションになるため、おそらくオプション費用も少し高くなることが予想されます。

助手席グローブボックスはどれだけ容量が拡大される?

あと個人的に気になっているのは、インテリアの改良・変更ポイント。

上述の改良ポイントにもある通り、助手席側のグローブボックスの容量が拡大され、更に取扱説明書専用のトレイが設定されるということは、おそらくは2段構造になるのでは?と推測。

あとはどの程度の容量拡大となるのか、取扱説明書や車検証に加え、コンパクトなティッシュボックスだったり、ちょっとした小物類も収納可能なのかも気になる所ですね。

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