【価格は498万円から】(2024年)フルモデルチェンジ版・三菱の新型トライトンが2024年2月中旬に発売へ!グレードは2種類のみ…驚異の残価率もチェック

2023-11-24

遂に日本仕様の新型トライトンの詳細情報が判明!

2024年初め頃に発売予定といわれていた、三菱のフルモデルチェンジ版・新型トライトン(Mitsubishi New Triton)ですが、ようやくこのモデルの詳細な情報が明らかになり、グレード別価格帯も判明しましたので、早速その中身を紹介していきたいと思います。

日本仕様の新型トライトンですが、発表・発売時期としては以下の通りで、既に2023年11月上旬頃より先行予約受付をスタートしている状態です。

発表時期(三菱公式プレスリリースにて公開)・・・2023年11月下旬予定

発売時期:2024年2月中旬予定

約9年ぶりのフルモデルチェンジで、おまけに日本での販売は約12年ぶりとなるトライトンですが、どのような仕様で、どのボディカラーがラインナップされ、グレード別価格帯はいくらぐらいなのか?チェックしていきましょう。


新型トライトンのグレードは2種類のみ!グレードによってボディサイズが異なる!

早速、日本仕様の新型トライトンについてチェックしていきましょう。

今回日本仕様として販売されるトライトンですが、海外仕様のように2WDモデルと2WDハイライダー、4WDが全てラインナップされるわけではなく、4ドアタイプの四輪駆動[4WD]モデルのみがラインナップされる予定です。

そのため、シートレイアウトは2列5人乗りのみ、パワートレインも排気量2.4L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンのみ、グレードも2種類のみをラインナップする予定です。

ちなみに具体的なグレード構成は以下の通り。

◇エントリーグレードGLS[4WDのみ]

◇上級グレードGSR[4WDのみ]

なお今回のモデルでは、新開発となるラダーフレームは従来型から断面積を+65%増やし、曲げ剛性も+60%アップ、ねじり剛性は+40%強化することで、信頼性と長寿命化を実現。

一方でハイテン鋼の採用比率を大幅に増加することにより、重量増を最小限に抑えているのもポイントで、これにより走行性能や乗り心地の向上に大きく寄与することはもちろん、積載時の耐久性、衝突時のエネルギー分散性も向上するなど堅牢性を高めているとのこと。

グレードによってボディサイズが異なる?

ちなみに今回の日本仕様では、グレードによってボディサイズが異なるのポイント。

っというのも、上位グレードGSRではホイールアーチモールが追加装備されるなど、見た目での差別化も多数あるからなんですね(グレード別主要装備の詳細は、関連記事にて公開済み)。

せっかくなので、トライトンの主要諸元含め、ボディサイズがどれだけ異なるのかチェックしていきましょう。

【(2024年)新型トライトンの主要諸元一覧】

ボディサイズ
・エントリーグレードGLS:全長5,320mm×全幅1,865mm×全高1,795mm
・上級グレードGSR:全長5,360mm×全幅1,930mm×全高1,815mm

ホイールベース:3,130mm

トレッド:[フロント]1,570mm/[リヤ]1,565mm

最低地上高:222mm

室内サイズ:室内長1,770mm×室内幅1,540mm×室内高1,175mm

最大積載量:500kg

最小回転半径:6.2m

パワートレイン:排気量2.4L 4N16型直列4気筒ディーゼルターボエンジン

最高出力:204ps/3,500rpm

最大トルク:470Nm/1,500rpm~2,750rpm

燃料タンク容量:75L(燃料の種類:軽油)

ステアリング形式:ラック&ピニオン(電動パワーステアリング)

サスペンション形式:[フロント]ダブルウィッシュボーン式独立懸架コイルスプリング/[リヤ]リーフスプリング

主ブレーキ形式:[フロント]ベンチレーテッドディスク/[リヤ]リーディングトレーリング式ドラム

タイヤサイズ:265/60R 18インチ

主要諸元としては以上の通り、グレードで大きく異なるのはボディサイズのみ(上位グレードが大きくなる)。

タイヤホイールサイズが変更されることなく、全グレード共通で18インチアルミホイールが標準装備される予定です。

2ページ目:新型トライトンのボディカラーに日本向けの専用カラー有り?グレード別価格帯と残価率は?