遂に新型ランクル70もKINTO打ち切り？クラウンセダンは早くも納期1.5年以上…トヨタが2023年12月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新
気が付けば年末にかけてトヨタも売る車が無くなっている？
2023年も残すところ1か月を切りましたが、トヨタのラインナップモデルの多くが受注一旦停止となり、トヨタ公式の工場出荷目途一覧でも「詳しくは販売店にお問い合わせください」がほとんど。
なかには各ディーラー独自の販売方法(先着や抽選等)があったりで、具体的な納期を示すことが難しくなっている関係で、工場出荷目途を敢えて具体的に示さない？という可能性もあります。
しかしながら、主力モデルの多くが早期的に受注を一旦停止するなど、売りたくても売れない状況が続いています。
私がお世話になっているトヨタディーラーでも、年末フェアなどで新車・新型車を売りたいにも関わらず、抽選だったり「202〇年までの振り分け台数が〇〇台」と決められているため、闇雲に売れないという所も多いようです。
一部改良版・新型ランドクルーザー70は既に受注停止のディーラーが多数！更にKINTOも打ち切り？
まずは2023年11月29日に発表・発売されたばかりとなる一部改良版・新型ランドクルーザー70(Toyota New Land Crusier 70)ですが、こちらは発売直後から抽選販売を実施するディーラーが多く、おまけに2025年3月までに各販売チャネルに振り分けられる台数が極端に少ないため、仮に購入できたとしても「いつ納車されるかわからない」のが正直なところ。
おまけにサブスクリプションサービスKINTOに関しても、2023年12月8日時点では「2年以上」の長納期となっていますが、既に多くのディーラーではKINTOさえも打ち切りにしているところが多いようです。
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クラウンセダンの受注は好調！やはり納期は1年以上かかるようだ
続いて、2023年11月13日に発売されたばかりとなるフルモデルチェンジ版・新型クラウンセダン(New Crown Sedan)ですが、私がお世話になっているエリアのトヨタ販売チャネル(トヨペット／トヨタ自動車)2社では、既に1年以上先まで枠が埋まっていて、トヨタ自動車の方は1.5年以上の納期と回答しているそうです。
クラウンセダンの販売方法も、販売エリアや販売チャネルによって異なるため、どのディーラーでも全く同じ納期というわけではないと思いますが、やはり昔ながらの後輪駆動(FR)をベースとしたセダンを待ち望んだユーザーが多く、受注も好調だそうです。