映画「ワイルド・スピード」に登場したブライアン仕様の日産「スカイラインGT-R R34」とトヨタ「80スープラ」がラストラン。故ポール・ウォーカーへの想いを動画にて【動画有】
~ワイスピファンは絶対に見るべき最後の作品だ~
先月の2019年11月30日で、映画「ワイルド・スピード」にてブライアン・オコナー役を演じたポール・ウォーカー氏の6回目の命日を迎えました。
そしてこのタイミングにあわせて、映画「ワイルド・スピードX2」に登場したブライアン仕様の日産「スカイラインGT-R R34」を所有する日本人オーナーが別れを告げるとのことで、最後のラストランが動画にて公開されています(動画の提供は、ワイスピ系ユーチューバー・MATTI LIFE CHANNELさん)。
シルバーのボディカラーにブルーのダブルセンターストライプが入ったR34は、全世界に大きな衝撃を与え、今もなおスカイライン人気は非常に高く、特にアメリカでは1,000万円前後で取引される程の人気車種となります。
~相棒と作り上げてきた思い出は一生の宝物だ~
そんな希少ともいえるブライアン仕様のR34に別れを告げるため、最後のラストランに向かいます。
高速の道を貫くブライアン仕様の「スカイラインGT-R R34」。
現代でも通用する、全く色褪せないデザインです。
大型リヤウィングと2灯式の丸型テールライト。
そして大口径タイプの片側2本だしマフラのインパクトは最高ですね。
~R34のラストランを見届ける”あの相棒”も登場~
そしてR34の最期の走りを見届ける一台のクルマが登場。
オレンジ風のボディカラーにド派手なステッカーの組合せ…この個体はもしや?!
R34に並走する形で合流する個性的なリヤテールランプ。
そして大きく反り上がったトランクスポイラーとリヤウィング、もうあの個体しかいませんね。
そう、ブライアン仕様のトヨタ「80スープラ」の登場です。
世界でも中々見ることのできないコラボですが、まさかR34を手放すタイミングにて最後のコラボを実現するとは…このショットは永久保存版です。
そしてお互い、それぞれの道に向かって突き進みます。
ちょっとR34の後ろ姿がさみしいようにも見えますが…”さよなら”はいらない。
再開できるその日まで。
【One last ride. MONNALISA GEN (Fast and Furious)】