えっ、新型シビック(FL1)にRS追加?→タイプR(FL5)はどうなる?新型オデッセイは早くも納期半年以上…ホンダが2023年12月「2回目」の最新工場出荷目途を更新

ホンダは新型フリードだけでなく、新たな隠し玉を持っている?

2024年も様々な新車・新型車が発表・発売予定となっているホンダ。

2023年3月には、フラッグシップセダンのフルモデルチェンジ版・新型アコード(New ACCORD)に始まり、BセグメントSUVの新型WR-V、そして同年夏~秋頃にかけて新型フリード(New FREED)が発表・発売予定となっています。

こうしたなか、ホンダは既存ラインナップモデルをベースに新たなグレードを追加ラインナップする?との噂が浮上しているようです。

この他にも、一部改良版となる中国製・新型オデッセイ(New Oddysey)が2023年12月8日に発売されたため、早々に工場出荷目途一覧が更新されているので、こちらも併せてチェックしていきましょう。


えっ、新型シビック(FL1)にRSグレード追加?

まず今回の噂で最も気になるのが、新型シビック(Honda New Civic, FL1)をベースにした新グレード”RS”が追加されるという情報。

これは国内自動車情報誌ベストカーさんが報じたもので、排気量1.5L 直列4気筒VTECターボエンジン+6速MTは変わらないものの、東京オートサロン2023にて出展されたスポーツアクセサリー・コンセプト風のエクステリアが採用される予定とのこと。

エンジン出力やエンジントルクなど、走行パフォーマンスがどこまで向上するかは不明ながらも、仮にスペックが向上するのであれば期待値は更に高まりそう。

シビックタイプR(FL5)はどうなる?

ただその一方で気になるのは、2023年12月時点でも受注一旦停止となっている新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)の存在。

今のところ最後に受注を受け付けたモデルに関しては、2026年内には生産・納車予定というスケジュールではあるものの、さすがに納期が長引いていることを考慮すると、(仮にRSグレードが追加されるのであれば)タイプRをキャンセルしてRSグレードに移行する人もいらっしゃるかもしれません。

見方を変えると、もしかすると2026年に生産されるシビックタイプR(FL5)を最後に国内での販売を終了する?ということも考えられ、その代替え?という形でRSグレードが販売継続するということも考えられるかもしれませんね。

新型フリードは2024年夏が濃厚?

via:X(旧Twitter)

続いては、既に開発車両が何度もスパイショットされているフルモデルチェンジ版・新型フリード(New FREED)ですが、こちらもベストカーさんの報道によれば2024年夏頃にデビューするのが濃厚とのこと。

まだ確定ではないものの、グレードとしてはステップワゴン(New STEPWGN)と同じノーマルボディのAIRが設定され、SUVテイストのCROSSTAR(クロスター)の2種類がラインナップされるようです。

パワートレインは、新型フィット4(New FIT4)同様に排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルと、同エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVの2種類がラインナップされるとのことです。

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