トヨタ新型ランドクルーザー300の盗難防止用システムセキュリティ取付け完了!その額は「48万円」だが早くもトラブル発生?汚れが酷かったので洗車もしてみた

これで私のランクル300も武装モードに

2023年8月に私に納車されて4か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。

今回は、納期が長期化していたランクル300用のシステムカーセキュリティがようやく入庫したため、いつもお世話になっている取付け業者さんに施工していただくことに。

作業時間としては1日以内で、この中にはシステムカーセキュリティ取付け後の機能説明や使い方などのレクチャーも含まれているため、かなり早いタイミングでの施工となりました。

具体的にどのようなセキュリティを取り付けたのか?セキュリティ取付け後に発生したトラブルなども見ていきたいと思います。


システムセキュリティの総額は約48万円!

早速、私のランクル300に装着したシステムカーセキュリティを見ていきましょう。

上の画像はアクリルパネルになりますが、システムカーセキュリティ取付け車両であることがすぐにわかるため、窃盗団もこれを見て盗むのを諦める可能性が高いのだとか(反対にハンドルロックやホイールロックだと、”システムカーセキュリティを付けていない”ことをアピールすることになるため逆効果なのだとか…)。

ちなみに取付けしたのは、オーサーアラームの次世代カーセキュリティ・イグラアラーム(Author Alarm IGLA ALARM)と呼ばれる商品で、他に所有するレクサス新型LX600専用のプラチナセキュリティ・パンテーラZ706とはまた別の商品。

総額にすると約48万円と中々に高額ですが、車が盗まれるリスクを考慮すると必要な費用なのかもしれません。

【新型ランドクルーザー300専用システムセキュリティー見積もり(10%税込み)】

◇イグラアラーム(IGLA Alarm)施工費用:220,000円

◇メンテナンスパッケージ(3年延長保証):5,000円

◇キーレスブロックPRO:53,000円

◇基本施工費(同時施工):18,000円

◇OBDブロック(取付け込み):42,000円

◇TOR(取付け込み):59,000円

◇LEDアクリルプレート(取付け込み):23,500円

◇ショートパーツ(部材):12,000円

◇リモコンケース(2個入り):2,400円

総額:477,400円

イグラアラームの概要・効果は?

ちなみに、イグラアラームの概要としては以下の通り。

IGLA ALARMはIGLA2にカーアラーム機能が追加されたデジタルカーセキュリティです。

CAN-BUS信号からカーアラーム機能に必要な各ドア、トランク、ボンネット、イグニッションを監視。さらにモーションセンサー・衝撃センサー・傾斜センサーを標準装備し万一の場合はサイレンを鳴らします。

IGLAによるエンジンブロック機能で自走での盗難を不可能にします。

本体は業界最小(キャンプラス調べ)で車内、車外問わずあらゆる場所に設置する事が出来る為本体を発見させる事は困難です。

車両の配線を”切断”する事なくデジタル通信により完全に融合する為、確実な作動と車両にダメージを一切与えません。

IGLA ALARMは次世代の新たなカーセキュリティを実現します。

via:AUTHORALARM

あまり細かいことを記載し過ぎると宜しくないため、詳細はこの程度としますが、本商品を取り付けてから、ちょっとしたトラブルが発生。

システムカーセキュリティ取付け後に早くもトラブル?

アプリ上のバグなのか、それともシステムセキュリティ取付け時に生じたトラブルなのかは不明ですが、トヨタオーナーズアプリの「MY TOYOTA+」より、ランドクルーザー300の項目を見ていくと、上の画像の赤四角の通り「キーが車内にあります」と表記されました。

実はこのとき、車内にキーは無く、車体のキーもロックされている状態なのですが、何度繰り返しても同じような警告項目が表示されるんですね。

先程の項目をタッチすると、「キーが車内にあります。判定日時:●●年●●月●●日、●●時●●分」「キーが車内にあります。キーの所在を確認してください。」と表示されていますが、車内にキーが無いにも関わらず、このような画面がいつまでも表示されていると通知メールも鬱陶しいので、なぜこの問題が生じるのか、これまでシステムカーセキュリティを取り付けてきた際に同様の問題が生じたのかも取付け業者に確認してみようと思っています。

カーセキュリティ搭載車であることもアピールできるLEDアクリルプレート付

ちなみにこのシステムセキュリティ、オプションで夜間時でも注意喚起を促すLEDアクリルプレート付なのですが、プレートにはランクル300のアイコンが描かれているのもユニーク。

上の画像はライトブルーにて点灯していますが…

グリーンに光ったり…

イエローに光ったり…

パープル(ピンク)に光ったりとカラフル。

LEDアクリルプレートは、助手席側のダッシュボード奥に設けられているため、ちょっとしたワンポイントアクセントになっていて意外にオシャレ。

少しだけAピラーに光が漏れているのも良きポイント。

こうして遠目からでもシステムセキュリティが搭載されていることをアピールできるのは良いですし、自宅だけでなく出先でも盗難被害を防止できるのはグッド。

LEDが消灯しているときだとこんな感じ。

車内から見ると結構厚みがありますね。

総額にして477,400円(税込み)は結構値は張るものの、それよりも約900万円もする車が盗まれるリスクを考えると、安心・安全をお金で買う意味では良き買い物だったのかもしれません。

ただ、先述にもある通りトヨタオーナーズアプリでの誤認識が気になるところなので、対処できるのであれば取付け業者さんに相談してみようと思います。

2ページ目:秋の紅葉は車の大敵?ランクル300を洗車しようとしたら大変なことに!

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