【価格は150.1万円から】(2024年)一部改良版・トヨタ新型ヤリスが2023年1月17日に発売！約15万円アップ…メーターやディスプレイオーディオも刷新
ヤリスクロスに続き、ようやく新型ヤリスの概要や価格帯が判明！
前回のブログにて、BセグメントSUVモデルとなるトヨタ・ヤリスクロス(Toyota Yaris Cross)の2024年・一部改良版に関する情報並びにグレード別価格帯をご紹介しましたが、今回はそのベースとなっているヤリスの改良版について紹介していきたいと思います。
https://creative311.com/?p=156381今回の一部改良については、内外装デザインの一部変更に加え、予防安全装備Toyota Safety Senseのアップデート、インフォテイメント系の変更など、規模としては結構大きめ。
加えてグレードによっては、約15万円ほどの価格アップとなるため、本モデルの購入を検討されている方は一度参考にしていただけますと幸いです。
一部改良版・新型ヤリスの改良・変更ポイントをチェック！
まずは、今回の一部改良版・新型ヤリスの改良・変更ポイントを見ていきましょう。
【(2024年)新型ヤリスの改良・変更内容一覧】
◇フロントグリルの意匠変更
◇ボディカラー「マッシブグレー」を新色設定
◇インテリアカラー「クレアトープ」のメーカーオプション廃止
◇Gグレード／Zグレードより、運転席のメーターサイズを4.2インチ → 7インチにサイズアップ(シエンタと同様のデザイン？)
◇ディスプレイオーディオを新世代コネクティッドナビへと変更
◇Zグレードより、以下の加飾をローズゴールドメタリック → ガンメタリックに変更
→インストルメントパネル
→センターコンソール
→内ドアトリム
→ステアリングホイール◇Toyota Safety Senseをアップデート
→プロアクティブドライビングアシスト[PDA]を追加
→プリクラッシュセーフティシステムに「横断歩行者検知機能」を追加
以上の通りとなります。
これまで通り手引き式ハンドブレーキを継続
以前より度々期待された電動パーキングブレーキ[EPB]＆オートブレーキホールド[ABH]ですが、これらの装備は設定されず、これまで通り手引き式ハンドブレーキが継続される予定です。
メーターデザインはよりシンプルに
メーターデザインに関しても、これまでのリング状が採用されたデザインではなく、新型シエンタ(New Sienta)のようなシンプルな液晶＋LCDのハイブリッドメーターに変更されるとのことで、何気にこちらの方がコストは抑えられるそうです(反対にリング状やアナログメーターの方がコストがかかるとのこと)。
ディスプレイオーディオは新世代にアップデートされるも、サイズはそのまま継続
ディスプレイオーディオも、近年のトヨタの新世代コネクティッドナビが搭載されるものの、10.5インチは採用されず、これまで通り8インチが最大になるそうです。
GR SPORTの設定は無し
そして個人的に期待していた新グレードGR SPORTですが、残念ながら今回の一部改良では設定されないとのこと。
次回のマイナーチェンジの際に、追加グレードとして設定されることに期待したいですね。