世界初!同じ模様で色違いのブガッティ・シロンスーパースポーツ「2台」がアメリカ人夫婦に納車!しかも夫の車は先に納車済→フランスに輸送して妻と同じデザインに作り直し
2台で10億円超え?ここまでお金のかかったブガッティ・シロンは見たことが無いかもしれない
ブガッティが世界限定500台のみ販売したシロン(Bugatti Chiron)。
日本人オーナーとしては、実業家の前澤友作 氏や、ZENT/善都CEOの都筑善雄 氏、そして芝浦グループホールディング元CEOの故新地哲己 氏に納車されていることでも有名なハイパーカーです。
今回、その中で更に希少となる世界限定60台のみ販売されたシロン・スーパースポーツ(Bugatti Chiron Super Sport)ですが、今回このモデルをアメリカ人夫婦が2台購入し、それぞれ同じ模様でありながらも、夫用のボディカラー、夫人用のボディカラーに仕上げられた世界に一台しか存在しない特注モデルが納車されたとのこと。
早速どのような仕様なのか、そして夫用のシロンがとんでもなくコストがかかっている?ところにも注目していきましょう。
アメリカ人夫婦にそれぞれ納車された唯一無二のシロンスーパースポーツ
こちらが今回、アメリカ人夫婦に納車されたブガッティ・シロンスーパースポーツ。
ブガッティのスペシャルオーダーメイドプログラムであるSur Mesure(シュール・ムジュール)により、オーナーの好みに合わせた特別なボディカラーやアクセントカラーに仕上げられた、それぞれ世界に一台しか存在しない特別モデル。
ちなみにこのオーダーメイドプログラムを利用して、ボディカラー含めたオプション代だけで約1億円かけたシロンオーナーも居たり、故新地哲己 氏の場合は約6,800万円のオプション費用をかけるなど、もはや別次元の車であることは明確。
おそらく今回のシロンスーパースポーツも、とんでもないオプション費用が発生しているのだと予想されます。
先代ヴェイロンの特別モデルからインスピレーションを得た特別カラー
これらのモデルは、先代のヴェイロン・スペシャルエディション(Veyron Special Edition)のなかでも高級志向にカスタマイズされたロール・ブラン(L’Or Blanc)からインスピレーションを得たデザインで、もちろん全て職人による手作業で仕上げられています。
今回特別なシロンが納車されたアメリカ人夫婦ですが、これら以外にも複数のブガッティモデルを所有しているそうで、しかし「全くのゼロからデザインを選定し、ブガッティの新車を購入」したのは今回が初めてなのだそう(これまでは中古のヴェイロンやシロンを購入していた模様)。