こんな提案を受けた。一部改良版・ホンダ新型オデッセイの販売台数が「0台」→販売店より購入を検討しないか?→シビックタイプR(FL5)のキャンセル分の提案を受けたばかりなのだが…
やはり新型オデッセイは、発売直後からかなり苦戦しているようだ
2023年12月に発売された、ホンダの一部改良版・新型オデッセイ(Honda New Odyssey, RC5)。
前回のブログでもお伝えしましたが、本モデルが正式に発売されてからの私がお世話になっているホンダディーラー4店舗では、受注数が「0台」とのことで、かなり苦戦しているとのこと。
※2023年9月の先行予約時期から含めると僅かに受注アリ
新型オデッセイが想定よりも大幅に下回る受注数になっている理由としては…
・国内生産(狭山工場)から中国工場に変更されたことによる品質の懸念
・パワートレインが排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターのハイブリッドe:HEV一択のみ
・駆動方式が前輪駆動[2WD]のみ
・価格帯が480万円からと高すぎる
・国内販売復活の割に、デザインの変更がほぼ無く、安全装備もステップワゴン(New STEPWGN)より悪い
等が挙げられるそうです。
何となく予想はしていたが、販売店から「オデッセイの購入を検討しないか?」との提案を受けた
2024年1月の初売りにて、新年のご挨拶も兼ねていつもお世話になっているホンダディーラーに訪問したのですが、今後の新車・新型車に関する話を聞きながらも、話は新型オデッセイの受注状況に。
前回同様、こちらの販売店では発売後 約1か月間の受注数は「0台」とのことで、試乗予約や商談、カタログが欲しいといったお客さんも全くいないとのこと。
※販売店によって状況は異なりますので、予めご了承ください
そのため、販売店としても2024年1月度は最低でも1台~2台は売りたいとのことで、2022年モデル以前のオデッセイオーナーや、現行以前のステップワゴンを所有するオーナーだけでなく、ホンダ車を所有するオーナーに可能な限り「新型オデッセイを検討してみませんか?」と提案しているとのこと。
オデッセイの提案を受けるのは良いのだが、2023年末にシビックタイプR(FL5)のキャンセル枠について提案を受けたばかり
案の定、私のところにも新型オデッセイについての提案があったのですが、こちらの販売店では、2023年12月末に他のお客さんから購入キャンセルのあった新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)の購入を検討しないか?と提案を受けたばかり。
まさか年末年始に同じ販売店で2車種のアプローチを受けるとは予想もしておらず…
ただオデッセイに関しては、先述の通り中国生産になるため、納期としては3か月~6か月と期間を要するために、個人的に納期優先とする私にとっては、あまりうまみを感じられない提案。