納車されて1年経過してのハイブリッドの性能差は?トヨタ新型シエンタで往復約470kmのロングドライブ!冬場でも高速道路メインで平均区間燃費は約24km/L

私が所有する愛車で最も長距離移動の頻度が多い新型シエンタ!

2022年10月に私に納車されて1年3か月以上が経過している、トヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]。

早いもので、本モデルの走行距離も11,000kmを突破し、14台所有する愛車のなかで最も走行距離が伸びている一台です。

今回は、高速道路をメインとした往復約470kmのロングドライブした際の燃費記録をチェックしていきたいと思いますが、最も多くロングドライブを実施しているモデルということもあり、1年前の2023年1月~2月頃に走らせた時の約470km走行後の燃費記録を比較していきたいと思います。

比較する目的としては、(そこまで大きな差は無いと思いますが…)できるだけ同じ条件で走らせたとき&1年経過してもハイブリッドシステム燃費性能に差が出るのかどうか?チェックするためです。

早速比較していきましょう。


2024年1月に往復約470km走らせたときの区間燃費は?

早速、2024年1月中旬に往復約470km走らせたときの区間燃費を見ていきましょう。

ちなみに具体的な燃費情報や走行距離、走行時間、速度については、トヨタオーナーズアプリの「MY TOYOTA+」にあるマイカーログから抽出した内容になります。

[往路①]・・・下道約10km → 高速道路約30km
走行距離:40km
運転時間:52分
平均速度:46.5km/h
平均燃費:20.6km/L

[往路②]・・・高速道路約187km → 下道約5km
走行距離:192km
運転時間:2時間34分
平均速度:74.7km/h
平均燃費:23.2km/L


[復路①]・・・下道約5km → 高速道路約21km → 下道約5km
走行距離:31km
運転時間:47分
平均速度:39.8km/h
平均燃費:23.0km/L

[復路②]・・・下道約2km → 高速道路約191km → 下道約10km
走行距離:203km
運転時間:2時間54分
平均速度:70.0km/h
平均燃費:25.4km/L


[往復]
走行距離:466km
運転時間:7時間6分
平均速度:65.6km/h
平均燃費:23.9km/L

以上が、2024年1月中旬に往復約470km走らせたときの区間平均燃費となりますが、冬場で暖房&シートヒーターフル稼働でも「23.9km/L」は十分優秀。

走行条件もチェックしておこう

参考までに、今回の往復約470km走らせたときの条件は以下の通り。

◇往路はアダプティブクルーズコントロール(ACC)の使用は無し、復路はACCの使用有
※基本的には周りの交通の流れに合わせて走らせている

◇暖房はフルオート、シートヒーターは運転席のみLOWもしくはHIGHに設定(乗員は1人のみ)

◇タイヤは15インチスタッドレスタイヤ

約470km走らせたあとの給油後Trip Aメーターは750kmを突破し…

ちなみに、往復約470km走らせる前の状態は、既に満タン給油から290km走らせたあとだったのですが、上の画像の通り航続可能距離は52kmで、給油警告ランプも点灯せず(燃料目盛りも残り1個)。

このままの燃費を維持していれば、無給油で800km走行は可能ですし、往復80kmほどの中距離移動も控えているので無給油830kmぐらいは走れるかもしれませんね。

走行距離も11,000kmを突破!やっぱりシエンタは良く出来た車

あと、今回の往復約470km走行で、シエンタの総走行距離も11,100kmを突破!

社用車を除き、私が現在所有する愛車のなかでは最も走行距離が伸びている車ですし、普段の使い勝手も含めてとても優秀な一台だと思っています。

2ページ目:2023年2月に全く同じ道で全く同じ距離を走らせたときの区間平均燃費は?