フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードが2024年2月に発表との噂!「メーターはフィット4同様に7インチ液晶タイプ」「2スポークステアリング採用」等

ホンダのこれまでの新車発売までのスケジュールを考えたら、早い段階でティーザーサイトをオープンする可能性は高い

2024年夏頃に発表・発売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)。

現行2代目のフリードに関しては、2024年4月をもって生産終了予定となっており、その後は在庫分の販売のみになりますが、既にハイパフォーマンスモデルのモデューロX(Modulo X)は販売終了しており、一部の販売店によっては、特別仕様車BLACK STYLEの販売枠を制限(カウントダウン販売)しているところもあるようです。

少しずつ次期モデルへの切り替え準備が進められているフリードですが、何と次期型の発表が2024年2月上旬頃に行われる?との噂が浮上しています。


新型フリードのティーザーサイト公開は2024年2月10日前後?

via:X(旧Twitter)

一部SNSなどにて投稿されている内容を参考にさせいただくこと、新型フリードのティーザーサイトオープン時期としては、2024年2月10日付近になると予想されていて、それよりも以前にホンダディーラー向けの試乗車・展示車といったデモカー枠のインプットオーダー枠が準備されるとの噂が浮上しているようです。

確かに、これまでのホンダの新型車の発表・発売の流れを見ていくと、発売時期よりも半年ほど前よりティーザーサイト公開で内外装デザインを明らかにし(リークを防ぐことが目的?)、その後販売店よりティーザーパンフレットを配布 → グレード別での主要装備や、予防安全装備Honda SENSING、そしてボディカラーが概ね明らかになっています。

発売前のキャラバン先行展示も定番化してきたホンダ

via:X(旧Twitter)

そして発売されるまでに数か月程度の期間が設けられるので、全国47都道府県の商業施設やホンダディーラーでのキャラバン先行展示会が実施 → いつの間にかグレード別価格帯判明&見積もり作成可能 → シレッとユーザー向け受注受付けスタート → 発売開始、という流れが定番化しています。

おそらく新型フリードも同様の流れになるのではないかと思われますし、ホンダの主力モデルの一つでありながら、ライバルは強力なトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)ですから、ホンダとしても負けられない状況にあることは確か。

なお競合モデルの新型シエンタは、2024年1月末時点で既に新車での受注を停止していて、同年4月頃に一部改良版として発表・発売予定となっています。

一部で噂されているような電動パーキングブレーキ[EPB]やオートブレーキホールド[ABH]機能は設定される予定はなく、引き続き足踏み式パーキングブレーキを継続する予定で、法規制対応やボディカラーの見直しなどが行われる見込みです。

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