遂にブレーキランプ点灯!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの開発車両をスパイショット!それよりも後ろにいるアルマゲドン風の精鋭集団が気になる

今回のスパイショット動画で得られた情報は色々な意味で多い

2024年夏頃に発表・発売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)。

現行2代目に関しては、2024年4月時点で生産終了する予定で、納期も約1か月ほどとなっています。

一方で次期型となる3代目フリードに関しては、既にホンダディーラーでも試乗車・展示車といったデモカー分のインプットオーダーが完了していて、あとは正式な発表・発売時期に合わせて納車されるのみとなっています。

既に開発車両も複数スパイショットされている新型フリードですが、今回も新たに動画という形でスパイショットされているので、早速チェックしていきましょう。


ソロソロとサービスエリアを後にする新型フリードの開発車両

via:X(旧Twitter)

こちらが今回、山梨県上野原市に位置する中央自動車道・談合坂(だんごうざか)SA上りにてスパイショットされた新型フリード。
※X ID:@LillianneMoo様より引用

ボディ全体には、相変わらず分厚めのカモフラージュラッピングにて偽装されていますが、熊谷の仮ナンバーであることから、これまでにスパイショットされてきたものと全く同じ。

これまでは、静止画でのスパイショットが多かったフリードの開発車両ですが、2024年に入ってからは動画でのスパイショットが多くなっているため、フロントウィンカーの点滅ポイント(シーケンシャルなのか点滅なのかも含む)なども明確になってきましたね。

グレードはおそらく上級タイプのAIR EX

via:X(旧Twitter)

もう少し間近にてスパイショットされたテストカーを見ていくと、足もとにはブラックにて偽装された15インチと思われるアルミホイールが装着されていることから、おそらくはノーマルボディの上級グレードとなるAIR EXである可能性が高そう(ガソリンかe:HEVかまでは不明)。

3ナンバー&アウトドア志向のCROSSTAR(クロスター)グレードに関しても、専用デザインの15インチアルミホイールが装着される予定ですが、残念ながら今回のテスト走行ではCROSSTARの姿は見られず…

なおフロントノーズは、現行2代目よりも更に丸みを帯びた印象で、現行ステップワゴン(New STEPWGN)をコンパクトにしつつ、更に角をとったようなマイルドなデザイン。

ここ最近のホンダのデザイン言語は、NSXやジェイド(Jade)のような釣り目タイプのアグレッシブな顔つきではなく、どちらかというと優しくも愛嬌のある顔つきに寄せている印象なので、おそらく新型フリードもその方向性になることが濃厚。

開発車両よりもついつい目が行ってしまうアルマゲドン風の精鋭集団

via:X(旧Twitter)

今回の開発車両とは全く関係ないのですが、スパイショット時に合わせて目撃されているのが、オレンジ色のつなぎを着たアルマゲドン風集団。

おそらくは何らかの作業関連のスタッフさんだと思われますが、この色あいと精鋭集団風の雰囲気を見ると、開発車両よりもアルマゲドン風の集団に目がいってしまうのが正直なところ。

2ページ目:遂に新型フリードのブレーキランプの点灯位置も確認!