問合せ多数!ホンダ新型シビックタイプR(FL5)3カメラドラレコは価格相応の性能か?「車内は広角有無、夜間のチラツキ」等…納車後「通算2回目+3回目」給油・燃費記録も
ディーラーオプションのドライブレコーダー3カメラのオプション費用は95,810円と高額!
2024年2月に、2台目として私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。
今回は、当ブログにも多数の問合せを頂いていた純正ディーラーオプションのドライブレコーダー(3カメラ)の画質や広角など、その価格に見合ったものなのかをチェックしていきたいと思います。
ちなみに私のシビックタイプR(FL5)に装着しているのは、純正ディーラーオプションとなる「前後車内ドラレコ3点セット(DRC3CAM)」で、工賃込みでの価格帯は95,810円(税込み)と中々に高額。
撮影ポイントとしては、前方/後方/車内の3か所になりますが、これら3か所での日中と夜間の2パターンの画質などを見ていきたいと思います。
日中のドライブレコーダーの画質をチェック
まずは日中のドライブレコーダーの画質をチェックしていきましょう。
一部モザイク処理していますが、日中ということであれば、建物はもちろんのこと、前方の車種、そして距離によってはナンバープレート情報も読み取ることが可能です。
広角での撮影かと言われると難しいところですが、90~100度といったところではないでしょうか。
後方カメラはこんな感じ。
リヤウィングで中央の水平部分が隠れてしまいますが、車高が高く、ナンバーが高いものだと、後方カメラとの位置関係によってはナンバーが隠れてしまうことも考えられそう。
ただ、フロントカメラ同様に画質は十分優れていると思われ、車種やナンバーも読み取りは可能。
そして何気に問い合わせの多かった車内用のドライブレコーダーですが、撮影ポイントがリヤハッチから前方にかけて撮影するため、リヤサイドのガラスやフロントサイドのガラスも何とか見えるレベル。
車内撮影に特化したカメラなので、決して広角というわけでは無さそうですが、後席がそれなりに目立っている印象がありますね。
(あくまでも仮の話ですが)煽り運転などで、相手ドライバーが運転席側に迫ってきた場合は、相手方の顔を捉えることはちょっと難しそう。
ただ、何かのトラブルでサイドから車が突っ込んでくるなどの事故に巻き込まれた場合は、何とか車種を読み取れるレベルではないかと考えられます。
この点は、近日中にドライブレコーダーの映像をYouTubeにて投稿する予定ですので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
夜間のドライブレコーダーの画質をチェック
続いては、夜間のドライブレコーダー映像を見ていきましょう。
まずは前方ですが、日中に比べるとハレーションやチラツキなどが見られ、前方車両のナンバーは読み取りづらくはなりますが、夜間にしては十分情報を収集できるレベルだと考えています。
後方カメラはこんな感じ。
やはりヘッドライトの関係でハレーションが起き、後続のナンバープレートは読み取りづらいのが正直なところです。
そしてこちらは車内。
前後方に比べてチラツキと言いますか…画質は決して良くないものの、それでも車内からの外の風景は確認できるレベルです。
こうして見ると、工賃含めての価格が95,810円(税込み)は決して安価ではないものの、必要な情報が得られるという点では、高い金額を支払ってでも装着したいところだと思いますし、私個人としては装着して良かったと思っています。
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